不倫発覚の瞬間!夫の枕元のスマホを見たら… 「土下座謝罪」を期待するも、まさかの展開になった女性
自分が不倫されている“サレ妻”であると気づいたら、あなたならどうするだろうか。茨城県の50代後半の女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収200万円)は、次のように投稿した。
「3年前の真夏の深夜……自分が”サレ妻”であることを知りました。夫の不倫相手は、夫が経営する会社に勤める女」
このあと衝撃の告白をしていく。
問い詰めたら「◯◯(私の名前)にも原因はあるよ…」と開き直られる
夫の不倫相手も既婚者で、いわゆるダブル不倫になる。さらに投稿者の女性も夫の経営する会社に勤務しているため、「女とは”同僚”という間柄」だ。
不倫を知ったきっかけは、夫が就寝時に「無防備に枕元に置いたスマホ」だった。そのときの状況を
「それまで夫のスマホに触ることなど一切なかったし、触ろうと思うこともなかったのに…見てしまったんですよね…。夫が不倫真っ最中だと理解するのに十分な女との交信内容を」
と振り返った。虫の知らせだろうか。今でこそ淡々と書いている女性だが、その瞬間は、
「手足が震え、心臓がバクバクと鳴り響き、真っ暗闇の谷底に突き落とされたような絶望感に襲われました。冷静でいられなくなった私は熟睡している夫を叩き起こし『○○さん!(夫の名前) 不倫してたの!?』 と…」
冷静でいられるはずがなかった。すると夫は、ガバッと起き上がり「えっ……」「うーん……」と言葉を詰まらせた。このとき女性は「夫が土下座して謝ることを期待していました」というが、次に夫が発したのは、
「◯◯(私の名前)にも原因はあるよ…」
という女性に責任を転嫁する言葉だった。その日から女性は、夫が不倫したのは「私が至らないからだ」「私が悪いんだ…」と自身を責め続ける日々が始まった。
「人を愛する気持ちは理屈じゃない…」
不倫は、された方ではなく、した方に問題があることは明白だ。しかも女性の夫は、不倫常習者だった。
そもそも女性と夫は再婚同士。女性が前夫と離婚した理由は「前夫のモラハラと酒癖の悪さと私に対する執着や束縛」だった。一方で夫は、「前妻さんと離婚した理由は複数回の”不倫”」だったそう。
「結局、夫は懲りてなかったということですよね…」
そう悲しそうに綴った女性。「理性の欠片もなく自分がした不倫を妻のせいにする夫」に呆れる一方で、
「なのに夫を愛する気持ちは1ミリも変わらず。なぜなんだろう?と疑問が湧くことも多々ですが、人を愛する気持ちは理屈じゃないんだな…としか言えません」
と苦しみを綴った。いっそのこと夫を恨み、別れる方が楽かもしれない。しかも相手は「今も女の影がチラホラ…」という不倫常習夫。そのため、夫への愛が変わらないという女性でも嫌気が差すことはあるのだろう。「相手に慰謝料請求する」「いっそ離婚してしまおう!」と何度も考えたというが、
「でも制裁を加えるのは今じゃない。サレ妻になってからの3年間、私はただ黙って日々を過ごしてきたわけじゃないので」
と、夫への復讐を匂わせた。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ