住宅ローンのため「土日祝、平日夜勤とバイトして休みはありません」年収900万円から収入激減、50代男性の壮絶な日常

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人生最大の買い物と言われる住宅。長期ローンを組んで購入する人は少なくないだろう。しかし、社会情勢の変化によって当初の返済計画が崩れ、出口の見えない不安に苛まれる人もいるようだ。
投稿を寄せた大阪府の40代男性(メーカー/年収850万円)は、初めて組んだ住宅ローンの金利選択を後悔しているようだ。当時は変動金利が主流だったこともあり、周囲の助言に従ったという。
「義父の勧めもあって変動金利でローンを組みましたが、個人的にはフラット35などの固定金利が希望でした」
昨今の金利上昇のニュースは、男性にとって他人事ではないだろう。(文:天音琴葉)
「住宅ローン+大学高校中学生の3人の子供の学費」 が重くのしかかる
長期金利の上昇に伴い、住宅ローンの金利も上がる気配を見せている。また、一度決めたローン設定を途中で変更するにも、それなりの手間とコストがかかるものだ。
「やっぱり固定にしておけば良かった……と思う日々です」
金利への不安以上に深刻なのは、収入が減ることだろう。中には、返済そのものに追い詰められている人もいるようだ。
兵庫県に住む50代男性(専門コンサル系/年収620万円)は、「コロナで年収大幅ダウン」と投稿を寄せた。
かつては年収900万円ほどあったという男性だが、コロナ禍で「570万円」まで大幅に下がった。しかし、男性には嘆いてばかりいられない事情があるようだ。
「住宅ローン+大学高校中学生の3人の子供の学費」
住宅ローンに加え、成長期にある3人の子どもたちの教育費が重くのしかかる。もしかしたら、住宅ローンの残債よりも多いかもしれない。
男性は転職し、足らない分は自身の時間を削ってアルバイトする道を選んだが、現在の本業による年収は500万円。アルバイト分と合わせても「概算620万円」だというから、かつての年収900万円には到底及ばないようだ。
「転職し土日祝日、平日夜勤とバイトして休みはありません」
いずれの投稿からも現代社会が抱えるローンの危うさが垣間見られるようだ。一方で住宅価格が高騰している中、最長50年という超長期ローンが若年層の間で広がっていると報じられている。住宅ローンは完済して初めて「成功」と言える買い物だということを忘れてはいけないだろう。
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