「気配りできないなら開業するな!」診察が終わると即2階に消える院長 スタッフに労いなしで憤る女性 | キャリコネニュース
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「気配りできないなら開業するな!」診察が終わると即2階に消える院長 スタッフに労いなしで憤る女性

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職場のトップの振る舞いは従業員のモチベーションを大きく左右する。東海地方のクリニックに勤務している40代女性(医療・福祉・介護)は、院長についてこう明かす。

「診察が終わるとすぐに自分は2階(院長室や休憩室フロア)に上がってしまう。スタッフは掃除も含め全仕事が終わっていて本当にやることがなくても定時まで待機」

しかも、残されたスタッフには労いの一言もないという。(文:長田コウ)

「挨拶、気配りできないなら開業するな!と言いたい」

「上がるのはもちろん構わないのだけど、上がる際にお疲れ様などもなし」

スタッフ達は退勤時間まで「スマホいじったりおしゃべり」で時間を潰しているそうだが、やる事がなければ早く帰宅したいのが本音だろう。

さらに、こう不満を続けている。

「夜遅くまでかかった時にもスタッフに労いの言葉もなく、むしろ遅い時間に受付した患者の文句を言いながら上がっていく」

遅くまで働いたスタッフを気遣うどころか、患者の悪口まで聞かされるのでは、職場の士気が下がるのも無理はない。「こちらまで不愉快になる」と心境を明かす女性は、

「挨拶、気配りできないなら開業するな!と言いたい」

と怒りをあらわにする。

なお、このクリニックは「食事会などお金のかかるものは一切ありません。夏季休暇もなし。福利厚生ゼロ」だそう。スタッフを大事にしないリーダーのもとで気持ちよく働き続けるのは難しそうだ。

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