サービス系勤務の30代女性は、中学校3年生の娘と2人暮らし。月収は27万円、月々の食費は5万円だ。1週間の食事パターンについて「自炊4日・お弁当2日・外食1日」と書いている。

金融・保険系の仕事で月収20万円の50代女性は3人家族だ。世帯月収は55万円で、19歳の息子がいる。夫の労働時間が長いため「家事は私のワンオペ」と語り、フルタイムで働きながら主婦業もパワフルにこなす。月8万円の食費について、

「普段は総菜中心です。ただ、ドレッシングは買わずに手作りをしています。でも仕事の繁忙期には、さすがにそこまで手が回りません。外食をしてしまうこともありますが、それは仕方ないと思います」

と実情を明かした。

「今が食べ盛りの男子。どうしても月6万円くらいはかかってしまう」

派遣社員として月収20万円を得る40代女性は、夫婦共働きで2人の息子を養う4人家族。世帯月収は92万円、月々の食費は6万円だ。「高校生と中学生の息子たちは、今が食べ盛り。弁当も持たせなければならず、どうしても月6万円くらいはかかってしまう」と書いている。

世帯月収37万円の50代男性は、1馬力で妻と2人の息子を養っている。家族4人の食費は月6万円、息子は高校2年生と小学校2年生だ。妻には毎月5万円を食費として預け、やりくりをしてもらっている。特にストレスを感じることもなく、日々の生活も「上手い具合にできていると思います」という。また、

「ヤフオクで落札した株主優待券を利用したり、株主としてもらった食事券を使ったりして外食費を抑えています。家族や両親も連れて行きますよ」

とも綴っている。

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