亡くなった同僚が職場に…「髪型で、事故で亡くなったあの人だ、とはっきりとわかった」
【みんなの心霊特集】「幽霊」の正体はわからない。勘違いなのか、本当にそこにいたのかすらも不明だ。それでも、キャリコネニュースには「幽霊を見たことがある」という人の声が寄せられている。
「高校生の時、近所の子どもが遊んでいるのを見ました。後から亡くなっていることを知らされたので、その時は何とも思いませんでしたが……」(50代男性)
「見た訳では無いですが、一時期おもちゃが勝手に動いたりインターホンが鳴っても誰もいないという事があった」(30代女性)
そのほかにも、不思議な体験をした声を紹介しよう。(文:コティマム)
「一人で休日出勤して帰ろうとした時、白い影のようなものを見た」
40代女性は、小学生の頃の体験を振り返る。
「小学生の頃に入院した大学病院の部屋が3階で、夕方に肩から下のない横顔のナースが窓の外をスーッと動いて消えた。急いでナースコールを押して現役のナースを呼んだけど、信じてもらえなかった」
ハッキリと見てしまった肩から下のない看護師の姿。「見間違い」と言われてしまえばそれまでだが、女性にとっては衝撃的な体験だっただろう。
60代男性は、亡くなった同僚と思われる幽霊を職場で見たことがある。
「一人で休日出勤して帰ろうとした時、白い影のようなものを見た。髪型で『車の事故で亡くなったあの人であろう』とはっきりとわかる姿だった。音もなく目の前を左から右へ5メートルほど移動した。肩から上だけだった」
後に聞いた話では、事故で肩から下は形を留めていなかったという。会社への思いが何か残っていたのだろうか。?
目撃者多数の”鏡の中の人”
60代の女性はとあるスナックに勤務していたときに、不思議な体験をした。
「あるスナックで、壁にかかってる長方形の鏡の中を人が横切った。そちらにはドアと従業員の更衣室しかなく、慌てて後を追ったが誰もいなかった。身なりもきっちり見えたが、確かに鏡の中にしかいなかった」
服装までしっかり覚えているほどに、ハッキリと見えた「鏡の中の人』。女性の他にも、目撃者がたくさんいたという。
「その人を見た人は複数いた。同じ服装のおじさんだった。見た時は本当に人だと思っていた。鏡の中に声をかけた子がいたり、その人を見たことある人が何人もいて、みんなで『ああそうなんだ(幽霊なんだ)』という結論に至った」
複数人が確かに見ている『鏡の中の人』。スナックの常連さんだったのか、はたまたそのスナックができる前からそこに漂っている人なのか。正体はわからないが、「説明できない現象」というのは実際に存在する。
※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」や「テレワークで快適なこと・つらいこと」などのアンケートを実施しています。