転職活動は働きながらすべき?辞めてから?「収入がなくて余裕がないと冷静に判断できなくなる」という声も | キャリコネニュース
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転職活動は働きながらすべき?辞めてから?「収入がなくて余裕がないと冷静に判断できなくなる」という声も

転職のタイミングは?

転職のタイミングは?

ビズヒッツは3月16日、「転職活動に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月にネット上で実施し、転職経験者500人から回答を得た。

いつ転職活動をしたかを聞くと、「働きながら」が51.4%、「辞めてから」が48.6%となった。自身の経験上、どちらの時期に転職活動をしたほうがいいかについては「働きながら」が74.2%で、「辞めてから」(25.8%)を大幅に上回った。

「一度辞めてしまうと、失業手当は出るが、やはり収入が大幅に減ってしまう」

働きながら転職活動したほうがいいと思う理由として、最も多かったのは「金銭面の安心感がある」。以降、「精神的な余裕をもてる」、「キャリアにブランクができない」と続く。具体的には、

「一度辞めてしまうと、失業手当は出るが、やはり収入が大幅に減ってしまう」(20代女性)
「完全に収入がなくなった状態だと気持ち的にも余裕がなくなって、冷静に判断することができなくなる」(40代女性)
「働きながら転職活動する方がスキルを落とさずいられるため」(40代男性)

などの声が寄せられた。

辞めてから転職活動した方がいいと答えた理由としては、「転職活動に十分な時間を割ける」を挙げる人が最も多かった。次いで、「採用されたらすぐ働ける」、3位は「職場を離れてスッキリできる」となる。

転職活動の方法は「転職サイト」の利用が最も多く、僅差で「ハローワーク」が続いた。働働きながら転職した人は「転職サイト」「ハローワーク」「転職エージェント」だったが、辞めてから転職活動した人では「ハローワーク」が最多で、「転職サイト」「情報誌・新聞広告」となった。

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