「ジャニーズの夜明けぜよ!」 A.B.C-Zの「塚ちゃん」にアウト軍団もタジタジ

ジャニーズは今やただの”王子様”ではない?

ジャニーズは今やただの”王子様”ではない?

これまでジャニーズといえば、暗黙の了解で「言っちゃいけない」「やっちゃいけない」があった。しかしここにきて、そのような掟を打破し、新たな方向性で攻めているジャニーズがいる。A.B.C-Zの「塚ちゃん」こと塚田僚一である。

5月7日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に「アウトな人」として出演した塚ちゃんは、「自分の中では『セーフ』だと思っている」としながらも、MCのマツコ・デラックスと矢部浩之はじめアウト軍団がドン引きするほどの「アウトっぷり」を披露した。(文:みゆくらけん)

マツコ「止められないの?」とアタフタ

この日、塚ちゃんがカミングアウトした「ジャニーズらしからぬ」ことは以下のとおり。

・筋肉を見せたくて、すぐ脱ぐ。また筋肉で「上腕二頭筋アヒル!」「肩甲骨蝶々!」などのギャグを持っている
・人のものをすぐ盗る&自分のものを盗られても平気。お金だけはNGだが、欲しいなら理由を言ってくれればあげる場合があると堂々発言
・「でんぱ組.inc」「℃-ute」など女性アイドルが好きで、「モーニング娘。」の曲を完璧に踊れる。自分でチケットを取って「でんぱ組.inc」のライブに行き、その後の打ち合わせに遅刻した
・街をブラブラし、気付かれたくて「僕、塚ちゃんだよ!」と一般人に自分から声をかけている

このほか、「お酒を飲むと性欲が上がる」とも公言。これを聞いた山里亮太は、思わず「ジャニーズの夜明けぜよ!」と叫んだ。

さすがのマツコも「ジャニーズは(彼を)どうしようとしてるの? 止められないの?」とアタフタ。アウト軍団からは「全力で応援したくなる」「こんなに好感を持てる人、久しぶりに会った」と絶賛の声が上がっていた。

戸塚クンも「アメリカの先住民になりたくて頭に羽を付けた」

塚ちゃんが凄いのは、笑わそうとウケ狙いでやっていないところ。「塚田僚一」としてまっすぐナチュラルに生きていたらこう仕上がりました的な、生き物としてのエンタメ性が高いのが特徴である。ジャニーズなのに顔がクリス松村に似ていて、キャラクターがさかなクンに近いことも新鮮に感じる。

続く5月14日の放送では、予想どおりアウト軍団の席に仲間入りを果たした塚ちゃん。この日「アウトな人」として登場したのは、塚ちゃんと同じA.B.C-Zの戸塚祥太だ。塚ちゃんほどのインパクトはないものの、戸塚も、

「アメリカの先住民になりたくて、頭に羽を付けてライブに登場しファンをドン引きさせた」
「ある日突然、勝手に頭を丸めた」

などジャニーズらしからぬエピソードを披露した。過去にはV6三宅健も2013年に出演し、「アウトなやんちゃぶり」をさらけ出している。

ひと昔前なら事務所が許さなかったであろうエピソードを、どんどん出していっているジャニーズ。「かっこよくて運動能力が高くて王子様っぽい」のがヨシとされていたジャニーズに、変化の時期が来ているのは確実のようだ。

SMAPもオジサンと半同棲してるし

つい最近もSMAPの稲垣に続き、草なぎまでもがオジサンと半同棲していることを告白。また嵐の相葉、櫻井が、それぞれ別番組で彼女の存在を問われた時に否定せずにほのめかしたことも、ちょっとした話題となった。

今や、「作られたアイドル」より生身の人間としての個性や新鮮なエンターテイメントが求められているようだ。もはや「ジャニーズNG」がなくなる日も近いのかもしれない。ジャニーズなのに」の前置きが効く今、絶好のタイミングで押し出てきた塚ちゃんは、ジャニーズ期待の「アウト」な新星である

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