結婚できないのは、芸能界に魂を売ったから!? 中居正広の「深すぎる闇」
中居くんの恋愛観とは?
中居くんが、心配である。「(女性から)求めてこられると、無理だわ」――。3月4日に放送されたバラエティ「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、中居くんは自身の恋愛観についてそう語った。
番組のテーマは「離婚した芸能人」というもので、ゲストには西川史子、田中律子、井戸田潤らが出演し、それぞれが離婚した原因やら結婚観やらを語るというもの。はっきり言って、ゲストの離婚あーだこーだなんてどうでもいい。印象に残ったのは、とにかく中居くんである。まだ独身の中居くんの発言が、ひたすら終わっているのである。(文:みゆくらけん)
生身の女性よりDVD「俺を求めてこないから」
「スキンシップができない」
「中居くーんって来られると無理」
「(おれがこんなにダメ人間って言ってるのに)それにもかかわらず来る女の子は(頭を指しながら)おかしいよね?」
などからはじまり、しまいには「(性的欲求を満たすには生身の女性より)DVDでしょ」とまで言い放った。その理由は「DVDは俺を求めてこないから」というものである。
中居くん、ヤバイっす。愛の受け皿、容量ゼロっす。これがもし一般の若い兄ちゃんの発言なら、ただの調子乗りの中2病という診断結果で終わるが、中居くんはマジなのだ。この人からは、国民的大スターという宿命が持つ深すぎる闇を感じさせられるのである。
15歳から女性たちにキャーキャー言われていた中居くん。有名人に対する数あるキャーキャーの中でも、ジャニーズに対するそれはもはや悲鳴、ヒステリックこの上なしである。
スターに寄せられるのは「欲望」であって、愛ではない
一般社会では「おっさん」とされてもおかしくない42歳の今も、色眼鏡で見てくるスケベな女性ファンのみならず国民の大スター。業界のベテランとして現場でスタッフから期待されることも大きい。
求められるままにエネルギーを出しまくって与え続けても、「もっとちょうだい、もっとちょうだい」と要求される中居くん。去年の27時間テレビでは、ついにエネルギーの限界がきて、歌の途中でステージから一時いなくなってしまった。
彼のレンズを通して見た「人間」とは、ひたすら貪欲な獣のような存在なのかもしれない。だからもう、中居くんには「求められる愛」なんか重いのである。そもそも中居くんと手をつなぎたい、結婚したい、セックスしたいとかいうのは「欲望」であって、愛ではない。
疲れた中居くんに、そんなことを求めるでない。今の中居くんにとっての愛は「放っておかれること」に尽きるのである。というわけでやっぱり中居くんは結婚できない。まぁ、中居くん自身、悩んでいなさそうだけど。
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