理不尽! 採用面接で「うちはB型いないんですよね」と言われ落とされた女性 「行かなくて正解だった」 | キャリコネニュース
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理不尽! 採用面接で「うちはB型いないんですよね」と言われ落とされた女性 「行かなくて正解だった」

手応えアリかなと思っていたら…

手応えアリかなと思っていたら…

就職活動中の面接ではさまざまな質問を受けるものだが、中には「そんなこと聞いてどうするの?」と疑問を感じる質問をされることもある。

キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」を募集しているが、「面接で手応えを感じながらも最後に信じられない質問された」という経験談が、福岡県在住の50代前半女性(年収100万円未満)から寄せられた。

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

手応えアリかなと思ったら……思いがけない質問

それは、派遣先企業の担当者と面接した際の出来事だ。

「話が弾み、手応えアリかなと思っていたら最後に血液型を聞かれた」

という女性。自分の血液型を答えたところ、担当者の答えは、

「うちは、B型はいないんですよね」

という言葉だった。翌日、派遣会社からは「残念ながら今回はご縁がありませんでした」と結果を告げられた。

女性は次のように思いを綴っている。

「血液型聞かれたのは初めてですし、それだけが理由では無いと思います。 でもそこの会社は血液型で人を判断するんだ、行かなくて正解だったと思うことにしました」

そもそも面接で血液型を聞くのは、どうなのだろうか? 厚生労働省は企業向けのガイドラインで血液型で適正・能力を見ると、「就職差別につながるおそれがある」と、注意を呼びかけている。

血液型で採用を決める会社なら、仕事の評価基準もお察しだろう。行かなくて済んだ女性は、かえって幸運だったかもしれない。

※アンケート概要
■実施期間
2021年8月4日~
■回答数
18 ※2021年9月4日時点
(記事では、2021年8月21日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/74FZSHAJ
■質問項目
あなたが就活や転職の面接で経験した信じられないようなエピソードを教えて下さい。

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