仕事を2日で辞めた男性「トイレに行く時も一々申告しなければならなかった」 | キャリコネニュース
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仕事を2日で辞めた男性「トイレに行く時も一々申告しなければならなかった」

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働いてすぐに、入社を後悔するような職場もある。そういう会社は始めから待遇がおかしいことが多いようだ。キャリコネニュースに、「仕事を即行で辞めた」読者から、すぐに退職を決め、転職してよかったという体験談が複数寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「日給1万円で10時間拘束。休憩も保険も保証もなし」

東京都の50代男性は、「日本酒に強い老舗の居酒屋」で店長として働くことになったが、2か月で退職した。

「試用期間は業務委託で交通費込みで日給1万円。『技術を習得できるなら』と入社したが、都心店舗で自分含めて社員2名。利酒師や主要な社員はみんな既に辞めていた」

主力社員がみんな辞めていては、技術の習得どころか日常業務も困難が予想される。案の定、男性は2人で店舗をまわさなければならず「10時間拘束休憩なし。業務委託なので保険や保証もなし」という状況。男性は「即行で辞意を伝えました」と当時を振り返る。

2か月で退職した男性はその後、「知名度は下がるが初めから正社員採用の居酒屋」に採用されたといい、「現在は大変満足」と綴っている。

入社早々に夜11時まで勤務「いきなり残業時間が半端なかった」

東京都の60代男性は、「印刷物をラミネート加工する会社」を2日で辞めた。

「一人チーフ的な女性がいて、すごく態度が辛辣でやりづらかった。トイレに行く時も一々申告しなければならず、男性の場合、休憩所のトイレを使えず別棟まで靴を履き替えて行かなければならない」

さらに労働時間も長かったようだ。入社早々、夜11時までと「いきなり残業時間が半端なかった」と訴える。

男性はこの会社を2日で辞め、現在は事務・管理の正社員として働いている。退職については「満足でしかない」と率直な気持ちを綴っている。

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