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情シスは見た! 役員が社用スマホに「ラブホ検索アプリを入れていた」

画像はイメージ

会社では立場上、知りたくないことまで知ってしまうこともある。東京都に住む40代前半の女性は、ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ/正社員・職員/年収700万円)として働く中で、ある役員のとんでもない裏の顔を知ってしまったことを明かす。(文:okei)

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「何千万円も報酬もらっているのに社給スマホでこんなことやってるなんて」

ことの発端は、「CIO(編注:最高情報責任者)を自称する直上の役員」が、こんな無茶ブリをしてきたことに始まった。

「『検証のため』と称して自分の社給スマホだけ上位機種にし、管理を緩めてどんなアプリでもインストールできるようにしろと言ってきた」

会社支給のデバイスはインストールできるアプリが制限されていたが、それを自分だけ自由に使えるようにしろと言うのだ。役員からの依頼では断れなかったようで、「上司も折れてその要求は通さざるを得ず、機種変更して管理サーバに登録だけして渡した」という。

だが、管理を緩めるといっても社用には変わりない。女性はそのスマホをチェックすることになる。

「しばらくしてどんなアプリをインストールしているのか確認したところ、『スシロー』『Uber Eats』『Aamazon』と私用むき出し。更にはラブホ検索アプリまでインストールされていた」

ちなみに「役員は50代既婚者で都内に家族と在住」だという。女性はさらに

「通話履歴も調べたところ、日中に高級理髪店、深夜に何度もある特定の携帯電話番号にかけている履歴があった」

と暴露。深夜にどこへかけているかは、推して知るべし。女性はドン引きした様子で

「コロナ不況下でも年間何千万円も報酬もらっているのに社給スマホでこんなことやってるなんて……このひとの下で働き続けることに日々疑問をいだいています」

と不信感を綴っていた。

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