【後編】「いつも遅刻してくるのは、相手が私だから?」完全に見下されていると分かり、絶縁した女性のエピソード | キャリコネニュース
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【後編】「いつも遅刻してくるのは、相手が私だから?」完全に見下されていると分かり、絶縁した女性のエピソード

画像はイメージ

遅刻癖のある友人が30分も遅れた上に「数量限定の弁当を注文しておいて」などと身勝手な言動をすることに憤った60代の女性。「もう二人で会わない」と決めた女性だったが……。(前編はこちら)

「その2か月後くらいだったでしょうか?外国で暮らしている高校の担任だった先生が帰国されるというので、関東在住のクラスメイトたちと都内で集まることになりました」

と再び問題の友人と会う機会が訪れてしまった。(文:okei)

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「困った時だけ助けろというのが友達なのかと言ってやりました」

その日、現地に「待ち合わせ時間10分くらい前に到着した」という女性は、目を疑う光景に遭遇した。驚くことに、友人がすでに到着していたというのだ。

「先生の隣に座っている彼女を見て驚きました。時間通りどころか、10分以上前に着いていたんです。先生がいるから?いつも遅れるのは、相手が私だから? 完全に彼女に見下されているとわかり、そこでもう彼女との連絡は自分からしないことにしました」

と怒り心頭の女性。しかし、友人の夫は小さなブティックを経営しており、彼女からは「そろそろ店に買い物に来て」と、その後も連絡が来た。だが女性の決意は固く、

「断ると、『友達が困っているのに』とか怒り出したので、他の人と会う時は時間通りに来れるのに私との時は20分も30分も遅れて来て謝罪らしい謝罪もない、困った時だけ助けろというのが友達なのかと言ってやりました」

と、ついに本音をぶつけた。「もうしばらく連絡しない、そちらからもしないで」と言ったというが、もう二度と連絡するつもりはなかったそうだ。その後の顛末を、

「彼女は『今まですまなかった、付き合ってくれてありがとう』と私の言ったことを受け入れ、その後連絡していません。お店は2年くらい前にたたんだと聞きました」

と綴っていた。

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