年収800万円でも「子どもが学校祭で作ったTシャツを、今だにパジャマとして着ています」と語る女性 | キャリコネニュース
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年収800万円でも「子どもが学校祭で作ったTシャツを、今だにパジャマとして着ています」と語る女性

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満足いく収入があるからと言って何にでもお金をかける必要はない。「上場企業管理職」を務める年収800万円の女性(神奈川県/50代前半/企画・マーケティング・経営・管理職)は、お金をかけずに快適な生活スタイルを追求している。

ちなみに女性は「世帯年収は1500万程度」というから、世帯の稼ぎ頭だ。(文:永本かおり)

キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W

「クラスメートのあだ名が全員分プリントしてあり……」

「今は成人した子どもが中高校生の時に学校祭で作ったTシャツを、今だにパジャマとして着ています」

と自身の貧乏性ぶりを明かす女性。そのTシャツには、

「当時のクラスメートのあだ名が全員分プリントしてあり、懐かしく思います(笑)」

と思い出アイテムとしても大切に着ている様子がうかがえる。これに加え、

「会社で買ったコーヒーも、たまに仕事が忙しく飲めないで捨ててしまうのが辛くて、家から水筒で安いアイスコーヒーを持参し、飲めなくても罪悪感が少ないようにしています」

と日々の細かいこだわりも綴っていた。

お金の有無にかかわらず、無駄をなくし毎日を快適に過ごそうという姿勢がうかがえる。

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