試験会場でイケメンに一目惚れ「鉛筆を落としたら、通路向かいの席の男の子が拾ってくれて…」という思い出
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受験では様々なハプニングが起こり得る。茨城県に住む40代前半女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収350万円)は25年前を振り返った。(文:谷城ヤエ)
「あの時に戻れたなら、勇気を出して話しかけたいです」
「今から25年前、大学受験の開始前に自分の席から鉛筆を落としました。その際に通路向かいの席の男の子が拾ってくれました。ものすごいイケメンで私は一目惚れ」
親切でイケメンの彼にときめいた女性。もう会うことはないだろうと思われたが、その後まさかの再会を果たす。
「その後合格し入学を果たしましたが、なんと同じクラスに彼がいたのです!名前も知らない彼がこのマンモス大学でクラスも何十もある中で一緒になったんです」 「田舎から出て来た私は運命を勝手に感じてしまい数ヶ月彼を遠目に見たり、学内で付けたり学内ストーカーをしてました」
せっかく再会したものの、声をかける勇気はなかった女性。
「結局話しかけられないまま私の方が退学してしまいました。あの時に戻れたなら、勇気を出して話しかけたいです」
と過去の後悔を綴っていた。