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「50歳以上は休日出勤しないルール」が勝手に決まった疑惑の会議

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人手不足が常態化した職場では、どんな仕事も全員で公平に分担してほしいものだが……。医療事務として働く30代前半の女性(栃木県/年収400万円)は、職場のルールで納得できないことがある。

女性の職場は人材不足のため、休日の昼間に他部署のヘルプに入る「日直」という名の休日出勤制度があるが、「50歳以上の人は日直を行わなくていい」という社内規定があるそうだ。

「聞けば、『50歳以上は体力の限界。30年も職場に尽くしているのだから』『今度の春で新入社員も入り、育児休暇明けや時短勤務明けも多いから』という理由だそうです」

女性は「時代の激しい流れのなか、職場を支えてきたことなどは尊敬いたしますが、『若者に休日出勤の負担を強いて自分たちは休日を過ごす』というように思えてなりません」「理不尽だと思う」と訴える。(文:福岡ちはや)

「むしろ『新人と育児中の方はやらなくていい』と意見を出したのですが……」

ワーキングママだという女性は最近まで時短勤務をしていたが、この4月からフルタイム勤務に変更となるそうだ。そのため女性はなおさら切羽詰まった気持ちになっているのだろう、

「特に育児中の職員は、育児休暇が明けただけで毎日育児は続いており、休日も休みなどではなく家の中でも働き続けています」

と不満をもらす。また、新入社員が日直に入れられることについても、「研修を行いはしますが、普段の業務を覚えることで精一杯なのに……」と同情していた。

女性いわく、日直後は平日に振替休暇を取得する仕組みになってはいるが、「多忙なうえ人材不足のためなかなか取得できません」という。つまり日直をすれば、実質的に取得休暇が減ってしまうということだ。これでは女性が日直を嫌がるのも仕方がない。

女性は「若者は苦労して、社歴の長い方々は楽をするという構図に見えます」「育児支援や若者の離職防止を考えているなら、このような理不尽な社内規定は撤廃してほしい」と主張する。

「この社内規定を決定する際も、『各部署で話を聞いたら50歳以上はやらなくていいという意見が過半数以上あったので』というのがあったそうだが、決定したのは管理職だけの会議で、本当に過半数以上あったのかは疑問です。少なくとも話を聞かれたときに、私は年齢関係なくやるべきで、むしろ『新人と育児中の方はやらなくていい』と意見を出したのですが……」

しかし、そもそも日直をしなければ回らない体制に問題があるのではないか。病院側は「人手不足」で片付けず、増員のための努力をするべきだろう。

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