“妻の誕生日はサイゼリヤ”なのに自分は14万円の財布を要求する旦那 悩む女性にアドバイス相次ぐ | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

“妻の誕生日はサイゼリヤ”なのに自分は14万円の財布を要求する旦那 悩む女性にアドバイス相次ぐ

画像はイメージ

「夫がケチでつらい」というのは、よくある妻の悩みだろう。ただ、誕生日にかける金額が夫婦で違い過ぎるという悩みは珍しいのでは。お悩み解決掲示板に5月上旬、「ケチな旦那について。結婚3年目の夫婦です」というスレッドが立ち注目を集めた。

スレ主は「旦那の年収は500万、私は480万共働きです」と明かす妻。世帯年収980万円で収入の差は大きくない夫婦だが、

「旦那は自分が誕生日の時は、ハイブランドの鞄やら財布やらをねだり、食事代にホールケーキ代で、毎年13万~15万、旦那の誕生日にお金を払っています」

と妻の負担はけっこうな額となっている。ただ、自身はあまり物欲がなく、誕生日プレゼントは「1000円くらいのハンカチ1枚に食事代2人分で1万円もかかりません」と質素だ。つまりお祝いに大きな格差があるわけだが、今月の妻の誕生日を前に、夫はこんなことを言ってきたという。

「旦那の誕生日ディナー4万円と比べると金額差がすごくて」

「旦那の誕生日にはハイブランドの財布14万を買うよう言われているのに、旦那が自分のお金の使いすぎを理由に私の誕生日はサイゼリア(原文ママ)がいいと言ってきました」

これについて、「(サイゼリヤは)いいお店だと思いますが、旦那の誕生日ディナー4万円と比べると金額差がすごくて、なんでいつも私ばかりこんなにお金を払わないといけないの?」と思ってしまうと嘆いている。

しかも、問題はこれだけではなかった。現在、不妊治療中だというが

「不妊は女の責任だという理由で、治療費全額私負担にされ、子供をのぞんでいるのは旦那だけなので、私は子供を産む機械か何かなのかなと思ってしまいます」

と、酷い扱いを受けている。不妊の原因は女性だけにあるわけではないことくらい、一緒に治療に取り組んでいればすぐにわかることだが……。スレ主は「不妊治療で職場にも迷惑をかけており、もう消えてしまいたいです」と苦しみを吐露。

おまけに自宅も落ち着いて過ごせる場所ではなく、「女の居場所はキッチンだという理由」で自室があるのは夫だけ。とはいえリビングでは夫が一日中好きなテレビを見ていて、妻の座れる場所はないという。長いGWで夫と顔を合わせているのが辛く、喫茶店に逃げていると書いていた。

もはや何故そんな生活を続けているのか理解に苦しむ状況で、すでに離婚を考えているようだったが、

「ただ離婚するだけではこの3年ただお金を巻き上げられただけで、なんだか負けた気分です」

とアドバイスを求めていた。

「離婚しないと、これからもお金を巻き上げられ続けるだけ」

この相談に対する回答は、当然のように「離婚」を勧める声が相次いだ。多かったのが「離婚しないと、これからもお金を巻き上げられ続けるだけ」というアドバイスだ。

「3年巻き上げられたけど、この先もずっといると死ぬまで巻き上げられる可能性はないですか?まだ3年で気がついてよかったですよ」
「旦那の誕生日に、何故、高額なブランド物をあげるのですか?(中略)あまり愛情を感じられない夫婦関係ですね」

また、不妊治療を妻のせいにするのが「許せない」と書く人も。「うちも夫ケチですよ」とした人は、自分の心を守るために「私は旦那に何かサービスをすることをやめました」と経験談を明かした。

確かに、夫婦は互いに思いやり助け合って生活していくものだろう。初めは見返りなど期待していなくても、こちらが我慢して尽くすばかりでは、やがて虚しくなってしまう。

一方、中には夫に言いたいことを言えていないスレ主も問題だという意見もあった。やはり、きちんと本音をぶつけることもできない関係なら、これまでのお金は「損切り」だと諦めて、早めに夫から離れたほうが健全に暮らせるのではないだろうか。【参照元 お悩み解決掲示板:https://onayamifree.com】

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  2. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  3. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  4. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  5. 夫の不倫相手から電話「もしもし、旦那さんから何か聞いていませんか?」 勘のいい妻が発した言葉は……
  6. 24歳上の不倫相手が旅先で「胸が痛い」→緊急入院! 「見舞いなんか行くなよ!」と言われるも…【前編】
  7. マツコ「結婚しようがしまいが人間は一生孤独」「"女はこう生きたほうが正しい"に惑わされる必要はない」
  8. どういうこと?不倫夫と相手を“あえて結婚させる” 妻の恐るべき意図 「悪行はいずれ…」
  9. 「あなたは不倫で終わったけど、私はちゃんと結婚した」 親友の“マウント発言”に激怒し絶縁した女性【衝撃エピソード再配信】
  10. 結婚式で新郎の友人が全員ドタキャン! 「バックレですね。行けないという連絡すらありませんでした」

アーカイブ