やばすぎるご近所さん、玄関ドアを開け、トイレのドアも全開で用を足す 古いアパートで暮らす女性の嘆き【前編】
集合住宅では周囲に配慮して暮らさなければ、たちまちトラブルになる。北海道の40代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円)の住まいは、築年数が古い「ボロアパート」の1階。その真上にあたる2階の部屋には入居者がいなかったが、あるとき男が越してきて、面倒なことになってしまった。
男は入居時には仕事をしていたようだが、
「あるときから仕事にもいかなくなり買い物以外はずっと家にいるようになってから、トラブルが増えました」
と女性は打ち明ける。
騒音を注意されたら「硬い便所スリッパ」で生活するようになって余計うるさくなる
最初に騒音問題が発生した。
「足音がうるさく、管理会社に説明しても『騒音問題について』と紙1枚を各部屋に撒いて終了」
これで解決するとは思えない。実際、これで騒音が止むことはなかったそう。そんななか男の隣の部屋に年配の女性が越してきたという。するとこの年配女性も男の騒音に悩み、あるとき夜中に男に大声で苦情を言っているのが、階下で暮らす女性にも聞こえてきたのだとか。
その内容は
「玄関のドアを開いた状態で、トイレのドアも開けっ放しで用を足す(トイレは玄関入ってすぐの場所)」
「昼間に寝ているからか、夜に活動し始めて騒音が酷くなる」
というものだった。どちらも最悪である。男に直接苦情を言ったものの改善されなかったようで、年配女性は結局、「騒音でうるさすぎてもうここでは暮らせない」と引っ越していった。
男の足音は相変わらずうるさく、「せめてカーペットかなにか1枚敷くか、スリッパでも履いてくれ」と頼んだという女性。すると何を思ったか男は、「足より硬い便所スリッパ」を履き始めたのだ。「家の中を革靴でも履いてるんか!? って足音」で、前にも増してうるさくなってしまった。
風呂場天井からは「排水シャワー」が…
女性を悩ませたのは騒音だけではなかった。
「風呂場の排水トラップに水が溜まっているのが気に入らないと(中略)、キリで穴を開けて、自分の風呂場の天井から排水シャワー」
排水トラップに水がないと汚水のニオイが上がってくるので、普通は溜まっている。しかし、男はなぜかそれが気に入らず、排水トラップに穴を開けた。結果、女性は自分の風呂場の天井から「排水シャワー」を浴びる羽目になってしまった。ここまでくるとさすがに異常さを感じたのだろう。女性が男の素性を探ってみたところ、驚きの姿が明らかになった。【後編】へ続く。