なんで!?「暴走族に笑顔で手を振ってる…」深夜の駐車場、友人にドン引きして絶縁した女性【前編】
本音では友人と絶縁したいと思っているが、ずるずると関係を続けている人は多いのではないだろうか。
投稿を寄せた愛知県の40代女性にはかつて、「保育園からの腐れ縁の友人」がいた。彼女について「かなりマイペースで、自分優先な所が目立つ子でした」と投稿者は表現したように、いろんな場面で振り回されていたようだ。そんな彼女と絶縁に至った出来事を振り返った。(文:天音琴葉)
「慌てて車を出そうとしたら、ヤ〇ザの車が後ろで待っててぶつけてしまい」
当時20歳だった投稿者は年末年始を利用し、高校の同級生達とカラオケで楽しく過ごしていた。ところが件の友人は急に、「やっぱり帰る」と言い出したという。時刻は深夜で、「1人で帰らせるのが危険」と思った投稿者は車で送ろうとした。
すると駐車場に暴走族がたむろしているのが見えたため、「危ないから、一度皆の所へ帰ろう」と彼女に言った。ところが彼女は何を思ったか、
「あろうことか集まってる暴走族に笑顔で手を振っている」
のだった。彼女は暴走族と知り合いだったかわからないが、いずれにしても投稿者は衝撃を受けただろう。暴走族の数人が近づいて来ようとしているのを見て、車に乗り込み発進させたのだが……
「慌てて車を駐車場から出そうとしたら、ヤ〇ザの車が後ろで待っててぶつけてしまい。 エライ目に」
すると彼女は、絶体絶命のピンチに立たされた投稿者を尻目に、
「我関せずで 『私、歩いて帰るから大丈夫だよ』 っと、普通に帰って行きました」
というから驚く。結局、車をぶつけた相手とどう折り合いをつけたのかは明かされていないが、後日彼女と交わした会話は次の通りだ。
「なぜ急に帰ると言ったのか聞いたら、『何となく? 帰った方が良いかと思って。でも、皆寝てて、玄関開かなくて外で待ってたの。だから、自分も大変だった』とアピール」
その上、謝罪の言葉もなかった。呆れた投稿者はこれを機に絶縁したそう。ところが、絶縁から10年が流れ再会した二人。するとまたしても一悶着あったようだ。【後編】へ続く。
【後編はこちら】非常識な友人、自宅に泊めたら手土産なしで登場!「手料理を平らげ、何も手伝わずにお客さんモード」で絶縁へ