元カノを忘れられない男性たち「過去一美人で、言動全てが愛くるしかった」「結婚も考えていた…」
別れた相手への気持ちの整理が、そう簡単にはいかないこともあるようだ。神奈川県在住の20代前半の男性(未婚)は、かつて交際関係にあった女性に関して、
「過去一美人で、言動全てが愛くるしかった」
とベタ惚れしていた様子。別れた理由も「向こうが僕の重くなった愛を受け止めきれなくなった」ということらしく、男性が納得できないのも無理はない。「やはりいまだに思い出す」と未練は相当残っているようだが、「インスタに友達申請しても拒否られる始末」と明かしており、残念ながら復縁の望みは薄そうだ。(文:湊真智人)
安らぎを与えてくれた彼氏に、物足りなくなって……
若かりし頃の恋愛を忘れられないという人もいるようだ。
「口数は多くなかったが、とても自分を大切にしてくれる方だった」
そう当時を振り返るのは千葉県在住の40代前半女性(未婚)。「安心や安らぎを与えてくれた」彼氏に対して別れを切り出してしまったそうだ。若かった女性は、「トキメキやドキドキする気持ち」のほうを求めたという。
彼氏にはまったく納得してもらえず、何度も連絡があったそう。だが、「強引に別れてしまった」と明かし、
「年齢を重ねていく度に、自分にとって大切な人だったという気持ちが強くなっていく」
と素直な心情を語った。しかし思い出は時間が経つほど美化されていくもの。今を大切にしてもらいたいが、難しいのだろうか。
神奈川県在住の40代前半男性(未婚)は、コロナ禍の3年間に「20近く歳が離れていた女性」と交際したという。「喧嘩も全くしない」というほど関係は良好で、「色々な場所に出かけたり友人家族と遊んだり旅行をしたり」と楽しい時間を過ごしていたようだ。
「このまま一緒に過ごしたいと結婚も考えていた」
と、将来を思い描くのも自然なことだろう。
そんな二人の関係は突然終わりを告げた。彼女の側から「前触れなく」別れを告げられたという男性。その申し出を男性は受け入れ、「その後1年近くたまには食事をしたり良き友人として過ごしていた」と話す。
友人関係に戻ったように思われた矢先、元カノに新しい彼氏ができたタイミングで、「少し話をしたい」と電話がきたものの、「そこから一切の連絡を遮断」されてしまったという。「2度フラれたようで辛い思いをした」と当時を振り返った。
「とても楽しい日々だったので今もなかなか忘れる事は出来ていない」
と、この男性も元カノへの気持ちは拭えていないようだ。時間が薬になればいいのだが……
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