父が危篤「あなたが休んでも、お父さんの病気は良くならない」と上司に言われて怒り心頭の女性 | キャリコネニュース
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父が危篤「あなたが休んでも、お父さんの病気は良くならない」と上司に言われて怒り心頭の女性

画像はイメージ

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上司から耳を疑うような信じられないことを言われたというエピソードが寄せられた。
埼玉県の50代女性は、父親が病気で何度か危篤になっていた時期があり、そのたびに会社を休んだり早退したりしていたという。ある日、人事に呼ばれて父親の状況を話した時のこと。職場で理解を得たいと思っていたが……

「あなたが休んでも、お父さんの病気は良くならないんだから」

と言われた。人間性を疑うような酷い暴言だ。(文:林加奈)

「あの時の上司!人として許せません!!」

欠勤や早退を渋られただけでなく、命に関わる父親の病気を軽視するような発言をされたのだから怒るのは無理もない。

「もって1年と言われていたのですが、結局半年ももたず父は亡くなりました。あの時の上司!人として許せません!!」

と女性は怒り心頭でつづっている。
栃木県の40代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収150万円)は、過去に勤務していた玩具工場で、プラスチックのバリ取りをすることになった。つまり型からはみ出した余計な部分を削る作業だ。ところが

「渡されたニッパーは誰が見ても刃がボロボロのニッパー。誰がやってもキレイに切れないニッパーなのに『こんなものをキレイに切れないんじゃこの仕事向いてないよ。帰れ』と言われた」

という。横暴な上司であることは明らかで、女性は「その日を境に辞めてきました」と明かす。しかし、これには後日談がある。

「あとから聞いた話では私と同じようにボロボロの刃のニッパーを渡して同じことを言って辞めさせらた人が数人いて、自分がお気に入りの人にはニッパーの刃がキレイなのを渡して仕事させていたそうです」

上司が従業員を選り好みしていたことが判明したという。たとえ優遇されたとしても、こんな上司の下で働きたい人はいないのではないだろうか。

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