職場内の環境にウンザリしている人は少なくないだろう。東京都の40代女性がイラっとしているのは隣の部署の「英語が堪能なグローバル部門」の態度だそう。社内には、「テレカンブースや少人数用の会議室」があり、Web会議やWeb商談では、そこを使うよう推奨されているという。しかし……。
「グローバル部門だけは頑なに自席でWeb会議をします」
しかもこの部門の人たちは、周囲に聞こえる大声で長時間会話するというから厄介だ。(文:長田コウ)
「上から目線の態度に辟易している毎日です」
他の部門でも自席でWeb会議をする人はいるという。しかしその場合は、「周りに配慮して声量を控えめにして短時間で終了させる人が大半」だそう。確かに周囲は業務中なのだから、それがマナーだろう。
女性が、自席でしかWeb会議をしないグローバル部門にイラっとしている理由は、こんなことだった。
「グローバル部門はとにかく話が長い、声がとにかく大きいので隣の部門では電話や机での会話が聞こえないほどです。その上、グローバル部門の方々は『他の部門は英語がわかる人はいないから、英語で文句もグチもいっちゃおうぜ!』と話しています」
大声でうるさい上に周囲を見下す始末だった。しかし、周りの部門の人も決して英語ができないわけではないという。最後にこう困惑を明かしていた。
「単に英語が堪能ではないだけで、聞くことも読むこともできる人が大半なのですが……。グローバル部門の方々の上から目線の態度に辟易している毎日です」
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