「寒くても防寒着禁止。昭和すぎる、体育会系過ぎる」新卒者が3年で辞め、30~40代の中間層がほぼいない職場で働く30代女性 | キャリコネニュース
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「寒くても防寒着禁止。昭和すぎる、体育会系過ぎる」新卒者が3年で辞め、30~40代の中間層がほぼいない職場で働く30代女性

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自身の勤め先に幻滅する瞬間はあるだろうか。ホテルで働く広島県の30代女性は、「この会社ダメだな」と思うことがたくさんある様子。まず、「ベテランや働き世代がいない会社」であるとし、

「在籍している従業員が新卒か50代以上かがほぼほぼを占める。30代や40代はほぼいない」

とこぼした。せっかく新卒を採用しても辞めていくから、いつまで経っても中間年齢層が増えないというわけだ。(文:天音琴葉)

中途採用をしても「他で拾ってもらえないような40代オーバー」しか来ない

新卒者は3年ほど働いたら「会社のヤバさ」に気づいて去っていくそう。令和になって久しいが、いまだに「昭和すぎる、体育会系過ぎる」働き方や考え方が蔓延っているようだ。

「夏も冬も制服は同じ、寒くても防寒着禁止、それで体調崩したら自己管理が出来ていないと吊るし上げ」

根性論を振りかざす職場のようだ。ほかにも「新人いじめは当たり前」「セクハラしても何のおとがめもなし」では、新卒者が逃げ出すのも無理もない。

新卒者が育たないなら、30、40代を中途採用するしかない。だが仕事や待遇面に魅力がないのか、条件の良い人は応募してこない様子。

「正社員になれるのは他で拾ってもらえないような40代オーバーの人、それでも人手不足解消のために雇用する」

人手不足で閉店しないといいが……

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