入場規制が相次ぐ駅は「まるでコミケみたい!」 6センチの積雪で都心の交通網は大混乱 | キャリコネニュース
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入場規制が相次ぐ駅は「まるでコミケみたい!」 6センチの積雪で都心の交通網は大混乱

首都圏の交通機関は大混乱

首都圏の交通機関は大混乱

急速に発達した低気圧によって、18日未明から関東甲信地方では雪模様となり、都心でも6センチの積雪を記録した。この影響で交通機関は大混乱だ。

JR東日本のホームページによると、青梅線、相模線で全線運転見合わせ、それ以外でも30分以上の遅延が発生。私鉄でも運転見合わせや遅延が相次いだ。電車に乗れない人が溢れており、ツイッターでは「入場規制」や「満員電車」がトレンドワードとなっている。

いつもは30分の通勤が「2時間かかった」という人も

ネットにはJR渋谷駅や武蔵境駅、武蔵小金井駅、国分寺駅、川口駅などが入場規制となり、人で溢れかえっている様子が画像付きで投稿されている。この状況がまるで同人誌即売会のコミックマーケットのようだとの感想が相次いだ。

「入場規制に待機列ってコミケじゃん」 「国分寺の入場規制がコミケみたいだったから来た道引き返して西武線へ…」 「入場規制かかっても整列する駅員がいないのでコミケよりカオスな模様」

雪の影響を受けながらも、なんとか会社に辿り着いたという人は「いつも会社まで30分のところを、2時間かかりました」とクタクタの様子。「こんな雪の日に休みを取れる会社に就職したい」とぼやく人もいた。

苦労して朝早く会社に着いたものの、通常業務を行っていないところもあるようだ。会社で雪かきをしているという投稿も目に付く。

「会社着いて地獄の雪かきしてた… 全身びしょ濡れでさみー」 「会社の雪掻きで既に疲れた」「朝から会社で雪かきしかしてない」

「社畜精神はおかしい」という批判もあるが

交通網が大幅に乱れ、通常業務も行えないのであれば、いっそ自宅勤務や午後出社にしてもよさそうなものだが、社畜はそうは思わないようだ。いち早く会社に到着し、他の社員の体たらくを批判している。

「雪だから会社に遅刻するなんて社会人としての自覚がないんじゃないですか」 「日曜日の時点で雪降るってわかってるんだから社畜どもは会社の近くに日曜日泊まりに行けよ」

中には雪を見越して実際に「会社に一泊した」という人も。このような状態でも出社しようとする人に疑問の声も出ていた。

「こんな雪でも休むのではなく、早めに出て遅れないようにするという、社畜精神はおかしいと思う」 「×雪がやばい ○京急が逝きJR東急などが次々倒れゆくなかで休みにしない会社学校、そしてなんとか行こうとする日本人の社畜精神がやばい」

雪を見越して早く出ろと指示する会社は「時代錯誤」だから「さっさと見切りをつけよう」と批判するツイートも。ただ、こんな悪天候でも誰よりも早く現場にかけつけてくれる人がいるおかげで、不自由せずに済む人がいることも忘れてはならない。

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