「五代ロスで会社遅刻します」とファン衝撃 ディーンと初対面の有働アナは「もう、ヘブンで」と感激
NHK連続テレビ小説「あさが来た」に抜擢され、彗星のごとく現れた俳優のディーン・フジオカさん(35)に目を奪われている女性は多いことでしょう。こんな二枚目がどこに隠れていたのか、本当に驚きです。
その彼が演じる五代友厚が、1月22日の放送でなんと最期を迎えてしまいました。ファンからは「五代ロス」を激しく嘆く声がツイッター上にあがっています。
「わー!!!!なんだよぉあの笑顔!!!!!五代のばかあああーー!!!」
「えっ、五代様!?!?!?えっ!?!?!?!?」
「死んじゃったぁ 五代さーーーん」
「さよなら五代さま。泣くわ」
「来週から生きていけるか本当に心配」と悲しむ女性も
放送後、出勤準備をしていた女性の中には「今日仕事したくない」と漏らす人も。「五代ロスで会社遅刻します」「明日から五代さまがいない朝が来る」「号泣しすぎて会社行けない……五代様……」といった嘆きのほか、こんな投稿も見られます。
「五代様の最期を見届けるべく、初めてドラマを見るために有休を取りました。来週から生きていけるか本当に心配です」
ドラマの直後に始まる「あさイチ」では、有働由美子アナウンサーが涙目で「これから五代さま見られなくなると思うと…」と残念がっているところへ、ディーン・フジオカさんが登場。有働さんも「五代様」と役名で迎えました。
イノッチことV6の井ノ原快彦さんが「天国ってことでよろしいですか?」と言うと、「そうですね、もう、ヘブンで」と笑みを浮かべつつ、涙をぬぐいました。
番組は、五代さんが登場する名シーンを振り返りながらトークを展開。親友の大久保利通が暗殺され、五代が号泣する部屋に居合わせたヒロインあさに、師でありながら「いまだけ」と抱きつくシーンも振り返りました。嘆きのあまり髪を振り乱しての抱擁シーンは、ファンならずとも胸が高鳴ります。
「そのあとホントは何かあったんですかね?」に爆笑
有働さんもかなり印象的なシーンだったらしく、ディーンさんに「映像ではあそこまででしたけど、そのあとホントは何かあったんですかね?」とNHKアナウンサーらしからぬ質問を。ディーンさんは大爆笑し、イノッチは「なんかあったら(あさの夫の新次郎さんと)気まずいでしょ」とたしなめていました。
有働さんは普段のテキパキとした話し方とは打って変わって、ふわふわしたやさしい口調を多用していたような気がします。ディーンさんの語りに熱心に聞き入り、大きく頷きあいづちを打つなど、乙女な可愛らしい部分と、入り込みすぎて抑えきれない興奮が垣間見えました。
この五代様、あまりにも人気が高いので、回想シーンなどで再登場が検討されているようです。この人気ぶりなら、ディーンさんの出演作を見られる日もきっと近いことでしょう。(文・篠原みつき)
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