新宿駅で遭遇した“ぶつかりおじさん”が「私の腰を狙ってきた」 トラウマになった女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

新宿駅で遭遇した“ぶつかりおじさん”が「私の腰を狙ってきた」 トラウマになった女性

画像はイメージ

画像はイメージ

故意に体当たりしてくる“ぶつかりおじさん”は、危険な上に迷惑極まりない。遭遇率が高い駅は東京都内が多い印象だが、被害者の中にはその場所に恐怖が残ってしまう人もいる。

東京都の60代女性(クリエイティブ系)は、通勤時間帯の8時半頃、新宿駅で“ぶつかりおじさん”に遭遇した。それは、中央線から埼京線に乗り換えようと歩いていたときだった。

前から歩いてきた「眼鏡をかけた中年の男性」とすれ違うとき、腰の一部を思い切り殴られたという。(文:長田コウ)

「うっかりぶつかったというよりは、私の腰の部分を狙ってきたように感じました。ものすごく痛くて、しゃがんでしまうほどでした」

「悪意がある人というのは本当に怖い」

衝撃は大きく、一瞬歩けなくなるほど痛かったと回想。被害について、こう推測している。

「最初はげんこつで殴られたのかなと思いましたが、あまりに痛かったのでもしかしたら硬いカバンのケースの角をぶつけられたのかもしれないです」

駅員に通報することも考えたが、「通勤時で遅刻したくなかった」ことと「しばらくしゃがんでいたらなんとか歩けるようになった」ため、そのまま職場に向かったという。

以来、トラウマになってしまったのか新宿駅で人とすれ違うのが怖くなってしまった。また、人が前から来ると身構えるようになったそう。人ごみで、すっかり怯えるようになってしまったのだ。心境を明かした。

「人とすれ違うときに相手が歩けなくなるほど強い力で手や荷物をぶつけてくる悪意がある人というのは本当に怖いと思いました」

新宿駅には、故意にぶつかってくる男性、いわゆる“ぶつかりおじさん”がいることは、後になってネットで知ったそう。女性が加害者に対し「いつかつかまってほしいです」と書いているように、これ以上被害者が増えないことを願うばかりだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  2. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  3. 隣人のいびきが騒音レベルで眠れない! ある日、突然静かになったと思ったら…【実録マンガ】
  4. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  5. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  6. 令和版『ゴールドX』騒動か? 最新スマスロで「逆押し攻略法」発覚、即撤去へ 「メダルレスで見つかりにくかった」指摘も
  7. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  8. 「下の子には公立に行ってもらわないとお金が足りない」世帯年収750万円の40代女性の声
  9. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  10. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】

アーカイブ