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金銭感覚が合わないと、絶縁したり距離を置いたりもやむを得ないだろう。東京都に住む50代の女性は、これまで縁を切ってきた人々について回想した。
1人目は「元おなじ職場の上司」。プライベートでも一緒にライブに行くなど、かつては親密な間柄だった。しかしある時、携帯を買い替えようとしていた女性に上司が
「娘が使った携帯を5万円で売ってあげる、安くしてあげるから」
と、中古の携帯を売り付けてきたそうだ。(文:國伊レン)
中古の携帯を5万で売り付けられ絶縁
しかも、その携帯は女性がそれまで使っていたものと同じ機種だった。金にがめつい上司にドン引きした女性は
「もちろん断りましたがそれ以来距離を置くようにしました」
と、深く関わるのをやめたそうだ。
2人目は「30代の頃新居を購入した友人夫婦」。新居購入のお祝いに行ったものの、お昼ご飯に出されたのはカップラーメンだった。「お祝い」のつもりで出向いた女性としては拍子抜けだったに違いない。この出来事で心の距離が離れたのだろうか、今では「お付き合いありませんね」と語った。
3人目は「20代の頃に付き合った元彼」。お互い誕生日にはプレゼントを贈りあうようにしていたが、女性が贈ったプレゼントが「ブランド物のライター」だったのに対し、元彼は
「ノートとシャープペン、ポールペン消しゴムが入った文具セットをくれました」
自分とは明らかに金額差があるプレゼントを渡され、幻滅した女性。元彼は何を思ってプレゼントしたのだろうか。結果として悲しい結末となった。
「小学生じゃないんだから文具セット酷すぎる。即行別れました」
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