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社員が「こんな会社入るんじゃなかった」と思うのはどんなときか。山形県に住む60代男性が働いていた会社には「幹部会」と呼ばれる集会があった。ホテルの宴会場を300人程度で貸切していたそう。
「会長、社長の訓示を聞いて、グループ毎にダンスまがいのものをいい歳したおっさんが踊る」
しかもこの「幹部会」は、「どんなに担当店舗が忙しく人材不足でも欠席出来ない」という。頻度によっては辞めたくもなるだろう。(文:真鍋リイサ)
「7年契約社員で給料全然変わらず安い同じ仕事をしている」
東京都に住む50代男性(ITエンジニア/年収700万円)は、「無責任、その上ハラスメント体質」な上司に頭を抱えている。
「他の部署からクレームのオンパレ。お客からもクレーム多数。内部通報しても何も対応しない」
見るに堪えかねて「外部通報」したとしても、連絡が「内部通報の担当」に行くため、まるで意味がないようだ。男性は
「全てに放置している会社」
と吐き捨てた。ハラスメントに厳しい時代に、社内外からクレームが相次ぐ上司を雇い続ける理由はなんだろうか。
愛媛県に住む50代男性も給与が7年間変わらずにウンザリしている。
「世の中、初任給が30万などと言われ出した時、7年契約社員で給料全然変わらず安い同じ仕事をしている」
男性の年収は300万円で、正社員の年収と「100万くらい」違っているそう。
「ほんとやってられんと思う」
たしかに50代で年収300万円ほどは苦しいだろう。
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