パチンコ「遠隔」疑い出禁になった男性「6号機になってから勝てず、今では行きたい気持ちも無くなりました」【再配信】 | キャリコネニュース
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パチンコ「遠隔」疑い出禁になった男性「6号機になってから勝てず、今では行きたい気持ちも無くなりました」【再配信】

画像はイメージ

キャリコネニュースが過去10年に配信した2万7000本の記事の中から衝撃エピソードをピックアップ。今回はパチンコで負けを重ねまくった人々のエピソードを紹介する。ギャンブルはほどほどに。(2022年3月17日に配信した記事を再構成したものです)

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キャリコネニュースでは「パチンコなどギャンブルがやめられない人」をテーマに投稿を募集。「高校時代に友人に連れられてパチンコ店に行ってからハマりました」という40代前半の男性(その他/正社員・職員/年収400万円)は、パチンコが原因で生活がかなり荒んだ時期がある。

「このままではダメだ。行ける店があるから行くんだ」

「偶然や運で説明が付かない事があっても、次こそはと休日や仕事帰りに行き続けて約20年、家一軒分ぐらいは負けてるでしょう。規制規制で出玉は減らされ投資は変わらず、オマケに座れば隣が出る、やめれば後の人に出される、そんな事が毎回続いても止められなかった」

と男性は苦しい日々を振り返る。”偶然や運で説明が付かないこと”とは、平たく言えば「パチンコ店のほうで玉の出方を遠隔操作している」という疑惑だろう。それが事実なら違法だが、男性はのめり込み過ぎで疑心暗鬼になっていたと察せられる。

「6号機になってからは本当に勝てず、相変わらず偶然や運で説明が付かない事も起こり続け」

「このままではダメだ行ける店があるから行くんだと考え、遠隔っぽい事が起こると店員と揉めて片っ端から出禁になり」

と、どんどん追い込まれていった。ついに締め出しを食らった男性は「今では行きたいって気持ちすら無くなりました。辞める事が出来たのと借金をしてないのが救いです」と書きつつもどこか寂しげだ

「当たるまでやる。1日で10万円近く負けることも……」

一方、大きな借金を抱えてもやめられない人もいる。「パチンコ9年」と語る30代後半の男性(その他/パート・アルバイト/年収200万円)は、「失恋の寂しさ」からパチンコにのめり込んだという。

「借金300万円を抱えてます。大学の奨学金返済に加え、家計は火の車……」

「今はコロナのおかげで遠のきましたが、やはり今日ぐらいいいかと思って打ちに行くと『当たるまでやる』というパワープレイで、回収もできないのに1日で10万円近く負けることも……」

と打ち明けた。少しやめても再びガンガンにやってしまう、を繰り返しているようだ。「これは多分病気なので、一生取り憑いて生きていかなければならない。禁パチ3か月目です」と諦めを綴っていた。

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