救急患者を「え、忙しいから(YouTube視聴中)」と若手に任せる60代医師に「本気で殺意芽生えた」と語る30代医師 | キャリコネニュース
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救急患者を「え、忙しいから(YouTube視聴中)」と若手に任せる60代医師に「本気で殺意芽生えた」と語る30代医師

画像はイメージ

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仕事に対するモチベーションは人それぞれで一様ではない。どの職場でも従業員間に「やる気格差」が生じるものだが、ときに深刻な軋轢を生むこともあるようだ。

投稿を寄せた30代男性医師(年収2000万円以上)は「やる気ない人:60代の医師。やる気ある人:整形外科の自分」と投稿を寄せた。その60代医師は「本当になにもしない」と続け、そのことで投稿者が多大な迷惑を被っているそうだ。(文:天音琴葉)

働かないのに給料は高く…「まさに今の日本の縮図だなと思った」

やる気のない60代医師は、主治医であるにもかかわらず入院患者を診ず、隣の席の内科医に「全部丸投げ」しているそう。職務放棄はこれだけではない。

「救急車の問い合わせが来たら、『え、忙しいから』と言ってYouTube見てる」

とは、信じがたい光景だ。すると駆り出されるのは投稿者だという。

「(60代医師が)何もしないから、おかげで全部の仕事が自分に来て、担当患者30人超えなのに毎日外来+手術2~3件」

理不尽な理由で多忙を極めている男性は、「一度本気で切れそうになった」という出来事を振り返った。

それは男性が当直明けで、午前の外来が終わったときだった。これで帰れると思っていたが、午後の手術の人手が足らず、結局男性が執刀することに。

当直明けにもかかわらず、午後まで働く羽目になり、さすがに帰ろうと思ったに違いない。ところがそこに、例のごとく60代医師が断った救急の患者が回ってきたのだった。

「そしたらその医師が『また頚部骨折来たんやな、先生忙しいな』とおっしゃられました。本気で殺意が芽生えて頭に残ったその薄汚い数少ない毛をそり落としたろうかと思った」

まるで他人事のような一言には、さすがに堪忍袋の緒が切れたようだ。しかも、その医師は仕事をしないにもかかわらず、「年齢高いから給料はしっかりもらう」という。投稿者はこの状況を「まさに今の日本の縮図だなと思った次第です」と嘆いている。

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