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上司の発言がひどすぎて、つい過激な行動に出てしまったという投稿が東海地方の50代女性(事務・管理/年収600万円)から寄せられた。
当時、女性は仕事量が多かったようで「いっぱいいっぱい」の状態だったという。そこで、休憩時間に上司へ相談がてら愚痴をこぼしたところ、返ってきたのは
「そんな話は聞きたくない。黙って早くやれ!」
という、あまりに無慈悲な言葉だった。(文:篠原みつき)
「若気の至り、でした」と今は反省
仕事が「大変すぎていっぱいいっぱいだから、聞いてもらいたかったのに」と悔しさを振り返る女性。冷たく突き放され、溜まっていた不満とストレスが一気に爆発したようだ。こう言い放ったという。
「やってられるか!今から休暇とるわ!」
怒りに任せてそう叫んだ女性の行動は、さらにエスカレートする。
「持っていたペットボトルを上司に投げつけて帰ってきました。(一応、当たらないように、顔の真横を狙って投げつけました。当たってませんでした)当然、早くやらなきゃいけない仕事も放棄」
幸いにもペットボトルは当たらなかったようだが、理由はどうあれ、上司に物を投げつける行為は決して許されることではない。逆パワハラと言われても仕方ないだろう。女性自身も
「若気の至り、でした」
と当時を振り返っており、今は反省している様子がうかがえる。誰しも感情的になって後悔する行動をとってしまうことはあるが、一線を越える前にその場を離れるなどの冷静さが必要だったのかもしれない。
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