お気に入りのカフェが最悪の思い出に…花火の夜、土砂降りで放置され「二度と行かない」 | キャリコネニュース
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お気に入りのカフェが最悪の思い出に…花火の夜、土砂降りで放置され「二度と行かない」

画像はイメージ

楽しみにしていた友人との食事会が、最悪の思い出に変わってしまうことがある。首都圏に住む60代女性から寄せられたのは、お気に入りのカフェでのそんな悲しい体験談だ。

地元にお洒落なカフェができ、女友達と何度も利用していたという投稿者。

「料理も美味しく、見た目もオシャレで、お気に入りのお店でした」

しかし、ある夏の日の出来事をきっかけに、その店を訪れることはなくなった。(文:天音琴葉)

お客さんが店内に殺到「なんの対応もしてもらえませんでした」

その日、店の近くで花火大会が開催される予定があった。高台に建つその店は絶好の観覧スポットになるため、特別に予約制となっていた。投稿者は早速、友人家族と2家族でテラス席を予約し、当日を心待ちにしていた。

しかし、花火大会の開始時刻が近づくにつれて雲行きが怪しくなり、ついには雷を伴う土砂降りになってしまう。

「それでも花火大会は中止のお知らせはないし、お店は席を予約してるし、と思い、始まる時間には着いたのですが」
「土砂降りでテラス席を予約していたお客さんが皆お店の中に殺到し、私達はなんの対応もしてもらえませんでした」

店員に声をかけても気まずそうな顔をするだけで、席に案内されず、店内に入ることすらできなかったという。

店側は、悪天候の場合の対応をどう決めていたのか定かではないが、突然の豪雨でパニック状態だったのかもしれない。しかし予約客らは、雨の中に放置されては納得がいかなかったのも無理もない。

この一件以来、投稿者とその友人は二度とその店に行っていないという。さらに後日、SNSで店の予約募集の投稿を見かけたため、花火大会の日の対応についてコメントを書き込んだところ、

「申し訳無かったという言葉はなく、終始仕方ないという態度でイヤな思いをしました」

とのこと。謝罪の言葉は最後までなかったようだ。

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