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勤務先が不正を働いていたら、共犯になる前にさっさと辞めるしかない。投稿を寄せた60代男性は、半年で見切りをつけた職場での、衝撃的なエピソードを明かした。
ケアマネージャーとして働いていた男性。その会社は介護業界で手広くいビジネスを展開していたようだが、実態は目を疑うものだった。
「同時にやっている訪問マッサージと介護タクシーで、不正、架空請求、書類偽造が横行」
なんと、違法行為がはびこる状態だったのだ。(文:境井佑茉)
「次が決まったので直ぐ辞めます」
コンプライアンスのかけらもない現実を目にした男性は、社長に進言した。しかし、帰ってきたのは耳を疑う言葉だった。
「バレなきゃいーんだよ」
その社長自身に問題があったようだ。不正によって巻き上げた金は、社長の私利私欲のために使われていた。
「会社経費で住んでるマンション賃貸費用、ランクル買って、経費で生活や飲み代。スタッフにはボーナスなし」
従業員や会社には還元せず、自分は高級車を購入するなど豪遊する社長。男性は「次が決まったので直ぐ辞めます」と書いており、やばい会社から脱出できたようでなによりだ。
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H
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