高圧洗浄機で「お前の顔も磨いてもらったら?」と言い放った支店長 まさかの「コンプライアンス部」トップに

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職場で唐突に暴言を吐かれたら誰だってショックだ。投稿を寄せた30代女性(事務・管理)は、かつての職場での信じがたい体験を明かした。
ある日、「他部署のトップ」である支店長と、その部下の部長が雑談している場面に遭遇した。部長が家の壁などを掃除する「高圧洗浄機」を買った話をしていたという。すると、女性を見かけた支店長が突然、こう言い放った。(文:湊真智人)
「ねぇねぇ○○(女性の名前)、お前の顔も磨いてもらったら?」
「この会社における『コンプライアンス部』とはいったい……」
冗談のつもりだったとしても、あまりにデリカシーに欠ける発言だ。今なら一発でセクハラやパワハラと認定されるだろう。女性は「普段それほど親しくもないのに…」と戸惑い気味に振り返っている。
だが、この話には続きがある。なんとその支店長は定年後に再雇用され、ある部署のトップに就任したのだ。
「当時新規設立された、たった3人だけの『コンプライアンス部』のトップに堂々と配属されました。この会社における『コンプライアンス部』とはいったい……」
コンプライアンスを指導する立場の人間が、最もその意識が低いとは笑えない冗談だ。会社の人事判断も疑われても仕方がないだろう。
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