「経費とやり直しで5000万円ほど利益が減っている」 報連相できない部長、ペナルティはまさかの「社用車の購入見送り」だけ

苦労は絶えない。(画像はAIで生成)
基本的なことですら共有してくれない人が上司だと、部下はしんどい。投稿を寄せた30代女性(建築・土木技術職)が、残念な部長に振り回された経験を綴った。
女性は部長と共に現場の管理を担当していたが、部長の長期出張が決まり、業務を課長に引き継ぐことになった。女性の担当は図面だったため、現場のことは半分程度しか把握していなかったという。(文:湊真智人)
出張先でもずさんな仕事ぶり「後輩から毎日愚痴の電話」
つまり現場担当の部長は、女性と課長の両者に引き継ぎをする必要があった。だがしばらくして、とんでもないことが発覚した。
「私に伝えなくてはならない事が伝わっていない事が発覚。『必ず報連相してください』と言ったものの…」
部長クラスの人間が、部下に基本的な連絡を怠っていたのだ。
その後も部長の態度が改まることはなかった。出張先でも同じことを繰り返していたようで、同行中の後輩から「毎日のように愚痴の電話」がかかってきたという。その結果、部長にはペナルティが下された。
「新しい社用車を部長に購入する話が出ていたが、取り消しに。現場は黒字ですが、経費とやり直しで5000万円ほど利益が減っているそう」
部下を疲弊させ、会社の金を溶かした罰が「社用車の購入取り消し」だけとは、会社も少々甘いのではないだろうか。
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