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働き方改革が叫ばれる昨今だが、現場にはまだ「残業=美徳」と信じる上司がいるようだ。投稿を寄せた30代女性(事務・管理)は、異動した部署で遭遇した理不尽な上司のエピソードを明かした。その部署では、ちょうど繁忙期をすぎていたこともあり、女性は連日定時で帰宅していたという。(文:境井佑茉)
「異動してすぐだったので1か月ほどで面談がありました。まず聞かれたのが『どんな仕事してる?』でした」
「いまだに残業することが偉いと思っている上司にびっくり」
投げかけられた最初の質問に、女性は耳を疑った。
「上司なのに理解してない?となりました。部下が何十人といるわけではなく5人しかいない中でその質問・・・」
少人数のチームでありながら、部下が日々何を担っているかすら把握していない上司に、女性の不信感は高まる。しかし、面談の最後にさらに衝撃的な言葉が飛んできた。
「定時で帰ってるけど定時で帰らなきゃいけない特別な理由あるの?」
定時退社は労働者の正当な権利であり、本来であれば理由が必要なのは残業のほうだろう。これには女性も「いや、定時だからだろーーーーって心で叫びました」と明かす。
「いまだに残業することが偉いと思っている上司にびっくりしました」
仕事がないのに会社に居残ることは、会社にとっても光熱費や残業代の無駄でしかない。効率よく仕事を終えて帰る部下を正当に評価できない上司はダメだろう。
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