「いい加減にしてくださいよ」入浴中に誤配、配達員に逆ギレされた女性が激怒 「確認しろよ、ボケがーっ!!」 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「いい加減にしてくださいよ」入浴中に誤配、配達員に逆ギレされた女性が激怒 「確認しろよ、ボケがーっ!!」

画像はイメージ

画像はイメージ

集合住宅で自分と同じ名字の住人が住んでいると、思わぬトラブルに巻き込まれることがあるようだ。

投稿を寄せた50代女性は、「つい最近入った上の階の新しい住人が同じ名字だと知りました」と綴る。困ったことに、頻繁に誤配が起きるようになったという。

「その一家、生協やら宅配水やらネットスーパーやらを契約しまくっていたようです」

その住人が表札を出していないことが災いしたと女性は見るが、防犯面の観点から表札を出さない家はあるだろう。また、表札が出ていたとしても、同じ名字が上下に住んでいたら、宅配業者は混乱するに違いない。(文:天音琴葉)

「うちじゃないわよ」と伝えても「○○さんのお宅ですよね?」

女性によると、部屋番号を確認せず、表札だけを見てチャイムを鳴らす業者が後を絶たず、ひどい時は週に4回も間違いが続いた。ドアを開けるなり無表情で「それ、上の階です。鳴らす前に確認してください」と断り続けたという。

ある日、最悪なタイミングでインターホンが鳴った。入浴中だった女性が泡だらけの体で慌てて出ていくと、立っていたのは宅配水の配達員だった。

「うちじゃないわよ」と伝えても、配達員は「○○さんのお宅ですよね?」の一点張り。

「確かにうちは○○ですが、うち『は』契約してない」

こう言えば、部屋番号を確認してもらえるかと期待した女性だが、あろうことか配達員はイラついた口調でこう言い放ったという。

「いい加減にしてくださいよ」

いい加減にして欲しいのは女性の方だろう。

「引継ぎのときに『上下で同じ苗字、注意』と書くべき」

女性は冷静に「お宅が用があるのは何号室の○○さん?」と問い詰め、それは上の部屋であることを伝えた。だが、よほど腹に据えかねていたのだろう。

「鳴らす前に確認しろよ、ボケがーっ!!」

女性の怒声に、配達員は「すみませんでしたーっ」と謝りながら、足音を響かせて階段を駆け上がっていったそうだ。

なお、この業者の間違いは2度目だったことから、

「営業と配達、違う人なのかもしれないけれどそれなら引継ぎのときに『上下で同じ苗字、注意』と書くべき」

と、女性は管理体制の甘さを指摘。結局、本社宛てに「がっつり苦情のメール」を送ったそうだ。

「宅配水の会社なのに部屋番号の確認もせず、違うと言われても配達先を調べない。ここだけは絶対に契約しない、と思った」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ