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ルーター貸出を断られたエンジニアが「この会社終わってるな」と思った理由

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「一致団結」や「部署間の壁をなくす」といったスローガンを掲げる職場は多い。だが、その実態が伴っているとは限らないものだ。

投稿を寄せた60代男性(サービス・販売・外食)は、複数社で一つの業務を分担するプロジェクトに技術担当として携わっている。そこで代表を務めるA社の、あまりに身勝手な振る舞いにウンザリしているという。

A社の口癖は「一枚岩で」というものだが、どうやら実態とは乖離しているようだ。(文:天音琴葉)

提案した本人をスルー、「黙らせろ」とトップに連絡

男性自身はこれまで、協力体制において不備があれば提案・改善し、より強固な関係を築いてきた。だが、A社の場合、「一枚岩で」とは言い難い」ものだった。

「(A社は)提案しても何をしても聞く耳持たず、提案する本人には何も言わず、『提案をうるさいから黙らせろ』とトップに連絡を入れてきた」

権力で他者の口を封じようとする姿勢に、パートナーへの敬意は欠片も感じられない。男性は、この組織の異常性をこう断じている。

「『黒と言ったら白くても黒』と言わせることで一枚岩の体制を作ろうとしている」

同調圧力で塗り固められた「一枚岩」は、ただの独裁でしかない。そんな環境では、新しい発想も健全な成長も望めるはずがなく、男性が「終わってるな、と感じる」のは無理もない。

「部署間の隔たりを無くせ」と言った10秒後の拒絶

エンジニアの40代男性(年収500万円)は、上層部の言葉の軽さに「この会社終わってるな」と確信したようだ。

会社の方針として「部署間の隔たりを無くせ」との通達があった直後のことだ。男性が業務のために「モバイルルータを借ります」と申し出ると……。

「これは第一部署の物だから、第二(部署)には貸せない」

手続きの関係でそう言うしかなかったのだろうか。しかし男性は「10秒前に言った事と、異なる事を言われる」と、矛盾ぶりに呆れ果てたようだ。

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