
画像はイメージ
無理な納期を守るために、社員を極限まで働かせる――。広島県の60代男性は、かつて従事していた電気工事業界の過酷な労働環境について投稿を寄せた。
男性は新卒でとある会社に入り、65歳まで一途に尽くしてきた。現場は極めて過酷だったそうだ。(文:湊真智人)
「工事の納期が間に合わないと、徹夜残業2連続48時間ということもありました」
転職意思がないと見るや扱いが悪化してきて……
だが、そうした残業は現場の落ち度ではないという。
「怠けていて遅いわけではなく、工事量に対して人員が不足していました。(上司は)納期の交渉もしなければ、応援を頼んでもくれません」
そもそもリソース的に無理があったようだ。さらに、それほどの重労働を課しながら「残業代はゼロ」だった。タダ働きだから、限界まで働かせたほうが得、という会社だったようだ。
こうした理不尽な状況は年々悪化していったという。
「50歳あたりから『もうこの人は転職しないだろう』と見るや、それはそれは酷い扱いを受けました。今は命を落とさなくてよかったと思っています」
会社側の姿勢は、定年まで勤め上げた男性に見合うものとは到底言えない。「酷い扱い」の詳細こそ明かさなかったが、「命を落とさなくてよかった」という言葉に長年の苦労が透けて見える。
※キャリコネニュースでは「『この会社ダメだな』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/QHFJS7UY
市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性【実録マンガ】


