これからのキャリアは「セレンディピティ(偶察力)」で決まる!――PR業界のカリスマ、片岡英彦さんに転職の秘訣を聞く

戦略PRプロデューサーの片岡英彦さん

戦略PRプロデューサーの片岡英彦さん

最近は単純に年収を上げるためだけではなく、新しい仕事や環境を求めて転職をする人も多い。会社を移ると色々と勝手が違うので大変なこともあるが、やはり新鮮な気持ちで働けるのは嬉しいものだ。

戦略PRプロデューサーの片岡英彦さん(45)は、新卒で日本テレビに入社してキャリアをスタート。その後、アップルジャパンや日本マクドナルドといった会社でコミュニケーション職として働き、iPodやメガマックなど大掛かりなプロジェクトに参加してきた人物だ。そんな片岡さんにキャリア構築の秘訣を聞いた。

終身雇用の時代は終わった。回数は気にしないでもいいのでは?

――ウィキペディアで片岡さんのプロフィールを見ると、職歴が非常にたくさんで驚きます。それぞれの会社でどんなことをやって来たのでしょうか。

日本テレビに在職中の7年半の間、最初は社会部でオウム事件や阪神大震災を取材し、その後、報道番組のディレクターを経て、番組宣伝部でメディアへの出稿計画やパブリシティ活動を行いました。取材や原稿作成を行う報道の仕事だけでなく、取材をしていただく側になる広報の仕事、そして、有料出稿を行う広告の仕事の大きく3つのコミュニケーションに携わる仕事を経験しました。