「葬式に行っても生き返らない。1台でも多く車を売れ」祖父の死すら営業の口実にするワンマン社長の非道 実力者が次々去り“店舗激減”を招いたブラック企業の末路 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「葬式に行っても生き返らない。1台でも多く車を売れ」祖父の死すら営業の口実にするワンマン社長の非道 実力者が次々去り“店舗激減”を招いたブラック企業の末路

画像はイメージ(AIで作成)

一代で会社を築き上げて成功した経営者は、時に「自分がルール」だと勘違いしてしまうようだ。

神奈川県の40代男性(年収600万円)がかつて在籍した中古車販売会社も、まさにそんな場所だった。数十店舗を展開するほど勢いがあったが、社内は「社長の言う事は絶対」という超ワンマン体制だったという。

「1台でも多く車を売った方が天国に行ったお爺さんも喜ぶよ」

「右と言えば右、左と言えば左。黒も社長が白と言えば白みたいな絶対的存在でした」

社長の機嫌次第で空気が一変するため、側近ですら「毎日ヒヤヒヤ、ビクビクしながら仕事してる」と漏らすほど。売上が落ちれば罵声が飛び交う環境だったが、男性が最も衝撃を受けたのは、自身の祖父が亡くなった際の対応だった。

忌引きを申請した男性に対し、社長から信じがたい言葉が飛んできた。

葬式に行っても亡くなったお爺さんは生き返らない。それよりも1台でも多く車を売った方が天国に行ったお爺さんも喜ぶよ」

営業成績を優先させるあまり、人の死すら“車を売るための口実”に変えてしまう神経は、もはや理解の範疇を超えている。結局、男性は休みを貰えず、最後のお別れをすることができなかった。

「自身が爺ちゃん子だったので、今でも後悔しています。どんなに怒鳴られても、降格しても出席すればよかったと」

この一件で仕事に身が入らなくなった男性は、そのまま退職。その後、他の実力ある販売員たちも次々と見切りをつけて辞めていき、結果として店舗数は激減したという。“人の死”という予測不能な事態にすら寄り添えない組織に、未来などあるはずもない、ということだろうか。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 理不尽上司にムカついたので「そのまま事務所でエリアマネージャーに電話して退職」薬局を即行で辞めた女性【後編】
  2. 転職初日、机なしで「パイプ椅子で膝上にPC」という地獄 → 2か月で退職した女性【実録マンガ】
  3. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  4. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。
  5. 職場のBGMに精神を削られた人々の声「店のテーマソングとか延々と1日12時間くらい聞いてると頭おかしくなってくる」
  6. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  7. ドラッグストアで「俺は常連だぞ!」 購入商品を車まで運ぶことを要求する客に「どんだけワガママな奴やねん?」と呆れる店員
  8. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  9. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性【実録マンガ】
  10. 職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り【実録マンガ】