「30歳年収530万妻子マイホーム持ちだけど虚しい」 人生について考えさせられる悲しい独白

子どもの頃の夢は、マイホームを所有する立派な男性だった。生まれた頃から団地暮らしだったので、友達の家が立派な一軒家だと羨ましくて仕方がなかった。

残念ながらこの夢はいまだに叶えていないのだけど、同級生たちの中には、ちらほら家族を持って、素敵な戸建てを手にした者もいる。何年か前は「シロアリにやられろ」とか思っていたものだが、最近はもう素直に「すごいなあ、稼いでるなあ」としか思えなくなった。(文:松本ミゾレ)

思えば僕にとって、マイホームを持つ男性は、立派な社会人であり、夫であり、父という存在だったのだろう。だから仮に今後マイホームを手にすることができたら、きっと僕は大いに満たされるに違いない……と、そう信じているんだけども、人によってはさほどの感動がない場合もあるようだ。

30歳中学校教員「やりたいことが分からなくなる。毎日辛い」