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世帯年収が1000万円を超えると、さぞ贅沢な暮らしをしていると想像しがちだが、実際の生活ぶりは人それぞれだ。
投稿を寄せた鹿児島県の50代男性(飲食店自営業/世帯年収1800万円)は、夫婦の労働収入に加えて複数の収入源を持ちながらも、驚くほど堅実な日々を送っている。
男性の年収の内訳は「自分600万円、奥さん600万円、家賃収入300万円、配当金300万円」。住まいについては
「14年前に購入した中古戸建に住んでます。4年前に住宅ローンは完済」
と明かし、すでに住居費の大きな負担はない状態だ。子どもはおらず、夫婦2人の食費は「月に8万円前後。あまり食費は気にしないので10万円の月もあれば6万円ぐらいの月もあります」と語る。神経質に節約するわけでもなく、かといって無駄な贅沢もしないバランスを保っているようだ。
「週に1回の休日は疲れすぎておでかけもせず自宅でじっとしてます」
高収入でローンもない状態であれば、休日は旅行やレジャーを満喫しそうなものだが、実際の暮らしぶりはいたって地味だ。
所有する車は「10年前に中古で購入したワゴンRと7年前に新車で購入したエスクァイア」。そして、飲食店を営み多忙を極める男性の休日は、かなり静かなものだという。
「普段いそがしいので、週に1回の休日は疲れすぎておでかけもせず自宅でじっとしてます」
いくら家計に余裕があっても、日々の仕事に追われていると、休日に外で遊んでお金を使う体力すら残らないというのが現実のようだ。
「60歳はFIREじゃなくて定年?との意見もありますが…」
そんな男性が現在、もっとも注力しているのが資産運用である。
「NISA貧乏という言葉がありますが、最速で生涯枠を埋めるため積立してます。できれば8年後の60歳でフルFIREしたいです」
他にも「iDeCo、小規模企業共済も満額で積立してます」といい、利用できる制度をフル活用して資産形成のペースを早めている。ただ、60歳でのリタイアという目標に対しては、こんな指摘を受けることもあるそうだ。
「60歳はFIREじゃなくて定年?引退?との意見もありますが、当初は65歳で考えていたので5年も早くなれば自分の中ではFIREです」
世帯年収1800万円という数字の裏には、地道に8年後の自由を目指す日常があるようだ。
世帯年収1180万円「嫁の親からお米が送られてきます」毎朝5時に起き、家族5人分の弁当を作る30代男性


