百貨店に凶悪クレーマー、難癖つけて店員を自宅玄関で「2時間正座」させる 商品券2万円と商品交換で収めるも、後に「常連クレーマー」と判明

画像はイメージ(AIで作成)
理不尽なクレームを突きつけられ、対応に追われる現場の苦労は絶えない。投稿を寄せた60代男性(専門職)は30年ほど前、ある海外ブランドに勤務していたときに、百貨店内のブティックで理不尽な客に遭遇したという。
発端は、シューズを購入した客からのこんなクレームだった。
「左右のサイズが違う、左右の色味が違う」
そこから事態はエスカレートし、電話対応したカスタマーサービス担当には、自身の妻が外国人だと明かし「だから差別しているんだろ」と絡み始めたという。
「会ったこともない他人の女房だから知る由も無し」と呆れる男性だったが、その後の対応で大変な目に遭ってしまう。(文:篠原みつき)
「百貨店の担当者と一緒に自宅までお詫びに行ったが」
どれだけ理不尽な内容であっても、当時は現場で対応せざるを得なかったようだ。
「理不尽な人間には正論は通じないので、百貨店の担当者と一緒に自宅までお詫びに行ったが、2時間ほど玄関で正座させられた」
玄関で長時間の拘束を強いられたものの、事態はあっけない形で決着する。
「体面を重んじる百貨店は、商品券2万円と商品交換という対応で収めた」
「常連クレーマーで、かなりの金品を渡してきたということだった」
後味の悪い結果だったが、さらにこのトラブルには後日談があった。
「のちにこの百貨店から聞いた話では常連クレーマーで、かなりの金品を渡してきたということだった」
当時はまだカスタマーハラスメントという概念もなく、毅然と突っぱねることは難しかったのだろう。男性はこの客を「ただの乞食にしか見えなかった」と振り返っている。
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