高設定を確信した台を18時に手放したスロッター、その後誰も打たず「今時のスロッターは甘ちゃんだな」 | キャリコネニュース
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高設定を確信した台を18時に手放したスロッター、その後誰も打たず「今時のスロッターは甘ちゃんだな」

画像はイメージ

今のパチスロは、難しい。設定どおりに出ないことが割と多いというか、設定が関与するキモの部分が、いわゆる有利区間完走後に突入するチャンスゾーンの成功率に集約されている、みたいなことが多いためだ。

つまり、まず自力である程度の枚数を出さないと、設定差の大きな要素にタッチできないという欠点がある。少し前みたいに、設定差がチャンスゾーンの成功率に大きく関与するとかって話ではなくなっており、短時間では自分が1を打ってるのか6をツモったのか分かりにくくなっている。

そのため、メーカーも設定示唆演出を多めに入れたりしてるわけだが、みんながみんなその示唆を目にできるわけではない。

メーカーの思惑と打ち手の認識が、ちょっとだけズレてるように末端のユーザーとしては感じるところだ。逆に言えば低設定でもえらい出てるグラフを形成することは珍しくなくなったが、ともあれ設定推測をする際に一番頼りになったデータグラフだけでは設定を判別しにくい時代というか、ぶっちゃけ6濃厚の虹トロフィーとか出ても、出玉が追い付いてないケースが割と珍しくない。(文:松本ミゾレ)

結局ある程度出さないとブーストが掛からないのが今のスマスロ

今年に入って、設定6が限りなく濃厚(今は確定って言葉を使っちゃダメなんだって。意味分からんよね)の台を何度か打っている。

虹トロフィーが出現するような台のことだけど、まあ結局ある程度の出玉を出し、ある程度上位のチャンスゾーンを活かさないとならない台ばかり打ってるため、なかなかその恩恵を実感するチャンスがない。スマスロのカバネリとかね。まさにそんな台だし。

もちろん初当たりやチャンスゾーンの出現率自体は優遇されているみたいなんだけれども、それでも「おいおい、高設定なのに996G天井行くなよ」みたいなこともあるわけで。終日6打って結構笑えない負けで撤退ということも2度ほどあった。

難しいよね、昔みたいに、高設定は色々あってもなんだかんだグラフが右肩上がりになりがちってこともないので。

……でも4号機時代、5号機時代も高設定なのにチャンスを活かせずぶくぶくと沈む経験をしているわけだから、まあ全部自分のヒキが悪いんですけどね。

「これは普通座るよね」

そういえば、5号機時代に『喰霊』って台があった。12年ぐらい前かな、アニメのタイアップ機種みたいだけど僕はアニメを本当に知らないのでよく分からないまま打っていた。A+ARTでまったり出る台だったから、のんびり遊ぼうという場合によく候補に挙げてるお気に入りの機種だったわけなんだけども、ちょっと前にそれがスマスロになった。

で、蓋を開けてみるとARTの純増がちょっと弱くなっていて、5号機のそれより爆発力も抑えられてのリバイバルだったんだよね。「昔のアレですら瞬発力なかったんだから、これじゃ打てない」と思ってスルーしていた。

そんな『喰霊』を打っていた人物が先日、5ちゃんねるに、

「こぜ6スロットを用事で18時にやめたんだけど今データ見たら誰も打ってなかった」

というスレッドを立てていた。

なお、「こぜ6」は「これ絶対設定6」の略で、打ち手が設定6だと推測した台を指す俗語だ。この人は本文で「今時のスロッターは甘ちゃんだな」と書き込んでいる。

スレ主自身も用事のため、「こぜ6」と考えた台を手放したわけだが、別のユーザーから「ATを18時からは打たん」と指摘されると、「A+ARTだぞ」「18時ならあと5時間あるから座るだろ」と反論していた。

スレ主は、高設定を示す演出が出ており、ボーナス確率も高設定域だったと説明している。データグラフの画像も掲載し、

「誤爆で分かりにくいAT機ならともかくこれは普通座るよね」

と納得できない様子だった。偶然の一撃でグラフが良く見えるAT機とは違い、この台なら高設定を推測しやすい、ということらしい。

しかし、この台のARTの純増枚数は1.0枚。後から来た客には設定示唆の画面も見えないため、ボーナス確率やグラフだけを頼りに18時から打ち始めるのはためらわれるところだ。

まして『喰霊』は、どの店でも導入台数が少ないマイナー機種。大抵の店ではバラエティコーナーに設置されているだろうから、そもそも高設定が入っているとは考えなかった人もいるかもしれない。

この手のマイナー台は、解析情報を頭に入れている打ち手も多くはない。設定示唆画面も、次の打ち手が1G回せば見えなくなってしまう。スレ主には高設定を確信するだけの材料があっても、後から来た客が同じ情報を持っていたわけではない。グラフが上向いていても、なかなか攻めにくいと考える人がいるのは無理もないのかも。

もっとも、ボーナス出現率は高設定ほど高いので、グラフが右肩上がりなら打つべしという考え方もある。ただ、それすら前任者のヒキだったのでは、と思うと腰が引けてしまうか。難しいんだよね、賭博って。

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