ファストフードの店員が「消滅の危機」にさらされる? 米国では「最低賃金引き上げ」と「若者世代の人間嫌い」の挟み撃ちに

米国のファストフード従業員の賃金が、この1年で次々と上昇しています。全米の都市や州で「最低賃金引き上げ」が予定されているため、どうせ上げるならその前に積極的な賃上げをアピールし、有能な人材を確保しようという思惑です。

この傾向は働く人には朗報にも見えますが、その一方で「米国版ゆとり世代」と言われるミレニアム世代が、人間より機械による接客を望んでいるという調査もあります。賃上げで割高になった労働者は、一気に機械に置き換わるリスクが高まっているのかもしれません。(文:夢野響子)

スタバCEOは「従業員の必要に応える」というが