高卒で就職し、すぐに辞めて身の振り方に困る人は少なくない リスク回避のカギは「高校時代の過ごし方」にある

高卒予定者のもとに、内定通知書がそろそろ送付されているころでしょう。この連載では、高卒で働き始める人がもっと増えていいはずなのに、生徒を守るはずのさまざまな古いルールが、かえって生徒を苦しめているケースがあると指摘してきました。

この状況が改善されないために、いまの高卒生は大きな就業リスクを抱えています。それは「最初の就職先が自分に合わなかったときでも、簡単に辞められないこと」、そして「やむを得ず辞めた後に、転職先がなかなか見つからないこと」です。(文:河合浩司)

大人のお膳立てで就職すると「転職力」が弱くなる