結婚披露宴で夫が義母に「自作の歌」を贈ると言い出した! 「なんとか食い止めたい」と困惑する女性に意見分かれる | キャリコネニュース
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結婚披露宴で夫が義母に「自作の歌」を贈ると言い出した! 「なんとか食い止めたい」と困惑する女性に意見分かれる

人によって好き嫌いがハッキリと分かれるのが”サプライズ”というもの。特にフラッシュモブについては、ダメな人はとことんダメという雰囲気だが、ある女性は自分たちの結婚式で夫がやりたいと言い出したある演出について困惑し、なんとか食い止められないかと頭を悩ませている。

先日の発言小町に「絶対嫌です。夫が結婚式で義母に歌を贈りたいと言い出した」というトピックを立てたその女性。なんでも、披露宴での演出PRイベントに参加したところ、夫が感動したのが「自作の手紙を歌にしてサプライズで披露する」というもの。「自分の母親にプレゼントしたい」と言い出し、サービスの仮申し込みをしてしまったのだという。(文:みゆくらけん)

「会場の空気はサーッとなりますよね?どうしたら夫の暴走を止められますか?」

自作の…歌…?

自作の…歌…?

今まで付き合ってきた中で、夫から「フラッシュモブは嫌い」と聞いていたりしたため、「そういう価値観は同じ」だと安心していたという投稿者。今回の件について「大反対している」というが、夫は「費用も自分の小遣いから出すからいいだろう」とやる気満々なのだとか。

「披露宴で突然新郎が母親に向けてオリジナルの歌を歌いだしたら、会場の空気はサーッとなりますよね?どうしたら夫の暴走を止められますか?」

これは悩ましい問題だ。なぜなら夫は心から「これまでの感謝を歌で伝えたい」と思っているかもしれないからだ。

一般的には「自作の歌なんか死ぬほど恥ずかしい。手紙の方がまだマシ」と考えるのかもしれないが、夫からしたら「歌にする方がまだ伝えやすい」と思っているパターンもありえる。その場合、いくら妻になる立場といっても、純粋な気持ちからの行動を頭ごなしに否定するのは少々気が引けるし、義母の感動を奪うことにもなりかねない。

ただ重要なのは”男性がウェディングハイになっている可能性”も否定できないことだ。後で冷静になった夫が赤っ恥をかくのは避けたいところだし、自分も恥ずかしい。

「子供が成人した親世代の間では、むしろ感動でしょ」という人も

この投稿へのコメントは母親側からの意見も多く書き込まれた。ある人は、

「自分の息子が披露宴でそんなことしたら引きますね。周囲から『あなたの息子、マザコン?』と疑惑を持たれそう」

とドン引きする会場の空気を予測。他にも母親側の意見として「そんなのあるのですか。自らマザコン発表会みたいですね」「会場内引くの間違いなし。完全に黒歴史」と厳しい声が多く出た。「思いを伝えたいなら手紙がうれしい」という声も。

一方で「別に良いと思う」というコメントもあり、

「子供が成人した親世代の間では、むしろ感動でしょ」

という声を筆頭に、「珍しいし、ほっこりするのでは?」「旦那さんが音痴でなければ会場は引かない」という声も。また、義母ひとりに宛てるのではなく「私達二人の両親にプレゼントすることにしよう」と提案するのもひとつの方法だというアドバイスもあった。

一生に一回(だと願う)の結婚式だからこそ、本当はやりたいことをやったほうが良いのかもしれないけれど……。この夫さんはマザコンというより”隠れ目立ちたがり屋”なのかもしれない。密かに自分の歌はイケてると思っていて、それを披露するには結婚披露宴は最適な舞台であり、”母親に向けたメッセージソング”ということなら歌を披露する大義名分にもなる。しかしどちらにせよ、大抵の新婦の意見は「絶対やめて」になるのだろう。

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