周囲に「いい歳してそれはないでしょ」と思われること 「30代でギャル文字」「色恋沙汰に振り回されている」 | キャリコネニュース
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周囲に「いい歳してそれはないでしょ」と思われること 「30代でギャル文字」「色恋沙汰に振り回されている」

子どもというのは成長していく中で時折、親や周りの人にこう言われる。「もうお姉さんになったのだから」―。その言葉を受け、自分の幼稚な言動を顧みるということを繰り返し、反発しながらも少しずつ大人に近づいてゆく。

一方で大人になると、その類の注意を受けることが極端に少なくなる。年齢に合わない滑稽なことをしていたら、知らないところで話のネタにされて笑われているか、「あの人ヤバい」と白い目で見られているに違いない。人から指摘されない分、本人は自分の痛さに無自覚ということも事態を悪化させている。(文:みゆくらけん)

「『おはよぅ♪』とか。鳥肌たつ」

ちょっときびしい

ちょっときびしい

先日のガールズちゃんねるに「いい歳して…と思う事」というトピックが立った。トピ主の女性の先輩(30代)は未だにギャル文字を使い、「『い』を『ぃ』にしたり『じ』を『ぢ』にしている」のだとか。この先輩の抜けきらないクセ(?)に、どうしようもない違和感を覚えているようで「周りにいい歳して…と思う人いますか?」と共感者を募っている。

するとコメント欄には速攻で

「義母がそういうの使う。『おはよぅ♪』とか。鳥肌たつ」

という書き込みが。このギャル文字・小文字使いに対しては「むしろ若い子はやっていない。昔流行ったものだから」などというコメントもあったが、どちらにしろ結論はひとつで「もう絶対止めた方が良い」ということに尽きるだろう。これをカワイイと感じるのはもはやごくごく一部の人。ましてや大の大人が使っているとなると、とても頭が良さそうな人には思えない。

「若い子ぶる」のはまだしも、「幼児返り」は厳しい

他にも「いい歳して・・・」と煙たがられることに多く挙がっていたのは、「自分のことを名前で呼ぶ」「30過ぎて『女子』会とか、自分のことを『女の子』っていう人」「語尾伸ばしの話し方」など。似たようなコメントに「40代のオバさんが生理の日の事を『女の子の日』とブログに載せてた」とのコメントもあった。

同じ言動でもキャラで許されたり、むしろ魅力や個性に映る人もいるかもしれない。「いい大人なんだからアレはダメ、コレも痛い」と自由を狭めてしまう風潮も息苦しい部分もある。しかし、「若い子ぶる」のはまだしも、「幼児返り」のように見える言動は大人として不気味過ぎる。せめて、密室での彼氏との会話だけに留めておいてほしいというのが多くの人の願いではないだろうか。

幼児返り以外の部門では、大人としてどうなの?という問題がある。「お礼を言わない」「まともな敬語を話せない人」はその典型だが、中には「いくつになっても色恋沙汰に振り回されている人」というものもあった。

「職場の30代既婚者が『不倫したいの~恋したいの~』ばっか言ってた。きしょい」
「48歳で女遊び!みたいなの。いつまで下半身に人生支配されてんの?ってバカバカしく思えてきちゃう」

後者は男性に対する意見だが、「いつまで下半身に支配されてんの?」は多くの女性が一度は思うところだろう。元気なのは何よりだが。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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