“ブラック厚労省”職員の悲哀 国会待機で深夜4時まで残業、「働き方改革」はどこへ

「将来なりたい職業ランキング」などで上位に食い込むことも多い公務員。特に不況時などは大卒・高卒に関わらず人気の就職先となるが、売り手市場の近年も手堅い人気ぶりを誇っている。

昨年4月にソニー生命が行なった中学生・高校生の男女別に行ったアンケート調査では、10%以上の学生が公務員を挙げ、トップ10にランクイン。高校生・女子では18%で1位に輝いた。

ひと口に公務員といっても職種も待遇も様々だが、キャリコネに寄せられた口コミからその労働の実態を垣間見てみたい。当記事で取り上げるのは、労働行政などを司る厚生労働省で働く職員たちの口コミだ。

所管する事項が事項だけに、労働条件についてはしっかりしているのでは……と思われる向きもあるかもしれないが、厚労省の激務ぶりは有名で、メディアで皮肉混じりに”ブラック厚労省”、”霞が関の「残業王」”などと報じられるほど。

働き方改革関連法案での裁量労働制にまつわるデータ不備問題も大きなニュースとなったが、厚労省はその膨大な業務量と近年の人員削減なども相まって、労働条件に関しては全省庁の中でも有数の過酷さだという。

当記事では、そんな厚労省で実際に職務に就いてきた職員たちのリアルな声を紹介していこう。(※参照元 キャリコネ 厚生労働省)

「国家公務員は労働基準法の適用外」国会待機の実態とは