仕事・働き方・トレンド vol. 5888 全国の待機児童5万人超え 半年で倍増、年度途中に預けられる施設の不足が深刻 2018.4.12 キャリコネ編集部 保育園 待機児童 育児 厚生労働省は4月11日、昨年10月1日時点の全国の待機児童数が5万5433人だったと発表した。2016年の同月と比べると7695人増加していて、このうち「0歳児」が6798人と、約9割を占める。 人数増加には、これまで自治体ごとにバラバラだった「待機児童の定義」を見直したことが影響したと見られる。たとえば、以前は「親が育児休業中の場合は待機児童としてカウントしない」としていたが、今回からは、育休中でも復職の意思がある場合は含めるよう変更になった。 都市部に保育需要が集中 東京都では待機児童1万2469人 続きを読む ツイート シェア ← 風邪は医療費の自己負担増、年金の支給は68歳から 財務省の財政再建策に「今すぐ払った分返して」と反発の声 「漫画村閉鎖は困る」若者の発言に批判続出 「海賊版を許せば、良質なコンテンツの作り手がいなくなる」 →